たぶん、気のせいに過ぎず、例えばお風呂で髪を洗っている時に背後に感じるあの感覚と同根のものだとは思いますが、やはり気持ちの悪いものです。
どういう時に感じるかと言うと、薄暗い竹林や息苦しくなるような藪道で感じるのではなく、ごく普通の登山道や自然歩道でよく感じます。そういう場所の方が寂寥感に襲われるのでしょうか。中には不気味で2度と歩きたくない場所もあります。
その不気味な感覚とは、少しずつ高まってくるのではなくて、登山道を機嫌よく歩いていて突然、背後に人がいる!という感じです。
修験道では山に入って修行することは、一度死んで生まれ変わることと同義、と言いますが、山には人の感覚を鋭敏にするというか、普段働いていないような感覚を働かせる何かがあるのかも知れません。
お盆ですので、ちょっと怖い(かも知れない)お話をしてみました。(写真と本文は無関係です)
山中であるあるですよね。
私の場合もそこに行くと必ず感じるという所があります。
関西の金剛山系、ダイヤモンドトレールの杉尾峠〜タンボ山の区間ですね。
トレランの人が追い付いてきたと思いって横に避けて見ると誰もいない。
また歩き出して暫くすると誰かが追い付いてきたのかなと思って横に避けても誰もいない。
というのが年末恒例企画のダイヤモンドトレール縦走時のあるあるです。
あと、同じくダイヤモンドトレールのボ谷ノ池〜第17経塚の区間も感じますね。
山中あるあるなのですか!それを知って安心…していいのか分かりませんけれど(笑)、自分1人だけじゃなくてよかったです。
ダイヤモンドトレールはコロナが収まったら再開しますので、教えて下さった区間はその心づもりで歩きます。
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