■あのヒット商品の嘘?ユニクロのヒートテックは買うと損、マットレスの効果は科学的根拠なし...
(Business Journal - 01月13日 14:00)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=175&from=diary&id=2721064
ユニクロのヒートテックの性能と価格に疑問符か・・・私はこの冬からヒートテックを着用する様にしたけど、悪くは無いね。特に、ヒートテックフリースのハーフジップが良かった。バーゲンで半額になった時は悔しくなるんだよな(笑)。ユニクロはハーゲン(特に日替わり特売)を狙ってナンボだ。
私も登山をするようになってから、インナーについても機能性とCPを気にする様にした。20代の頃は綿素材の服ばかり着てたし高校の山岳部でも着ている物のほとんどが綿素材だった。今考えると、よく乗り切ったなあとは思う(笑)。
インナーの良し悪しを決めたいのなら、水である程度濡らしてから着比べるのが良いと思っている。衣服がズブ濡れの状態で着用した際の感じ方こそが、そのインナーの機能性というか相性だと思うんだけどな。
例えば、冬は昔からウール素材が一番と言われている。そして綿素材は冬も夏もダメだと言われている(笑)。なんでかというと、衣服が濡れた時の感じ方が違うからだ。ウールは濡れても冷たくなりにくい。綿は濡れた時の不快感が大きい。
もちろん、ウールは高いし虫に喰われやすい。私はウールに手を出すほどレベルの高い登山をしていないし金銭的な余裕も無いが、ちゃんとやっている人は下着の素材も妥協しない。仮に、ヒートテックの110%位の性能を持つ肌着が登山用品ブランドで開発されたとする。多分、その肌着はヒートテックの5倍くらいの値段で売られると思うが、山で何か起きた場合にはその10%が生死を分ける事にもなるから、本当なら少しでも性能の良い物をユニクロの何倍もの高いお金を出して、買うわけだ。
あと、夏でも冬でも特に求めるのが速乾性。外仕事やスポーツをやっていると、特に山登りをしていると、「乾いた衣服を身につける事が出来る幸せ」の大きさに気づく。蒸れないゴアテックスのレインウェアが開発されてから、山での死亡率がグンと下がったという話もある。
ヒートテックはその速乾性が高いと思う。これこそがヒートテックの一番の売りと言えるくらい。私は元々ヒートテックに保温性はそんなに期待していなかったし、初めて触った時のひんやりした感触にも特に違和感はなかった。ただ、発熱性があって保温性が無いというのもきつい。要するに「動けば暑いし、じっとしてれば寒い」という事だよね。寝る時、困るよ(笑)。でも、今は裏地ヒートテックの表地フリースの肌着もあるから、私はそれを一番アテにしている。
・・・色々書いたが私もちゃんと勉強してたわけでは無いので、あんまり真に受けないで下さいね(笑)。
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