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職場が変わってバンドも辞めて、夏に向けて自転車を買おうとしているのだが、それよりも先に買わなくちゃならない物が、デジタルカメラと登山用ピッケルだ。実はピッケル、持っていなかったのだ!!
4月24日に鳥海山ブルーラインが開通する。ここから一ヶ月、バックカントリーのスキーヤーやボーダーが「今でしょ!!(今年の流行語)」と言わんばかりに集まってくる。スキーもボードも出来ない(板が買えない)私にとっても4月下旬から5月上旬は積雪期の鳥海山ピークハントのわずかなチャンスなのだ。
積雪期の鳥海山PHにおいて難しいのは、時間。ブルーラインは開通してから一ヶ月間、開放時刻が8〜17時と決まっている。早朝からスタートしたければ前日17時までブルーライン内に拘束される必要があるし、濃霧の場合は開放をを許されない場合もある。けっこう面倒臭い。
地理的な問題で言えば、七五三掛(しめかけ)という所から千蛇谷へとガッと下る場面。積雪期は50度以上もあるような傾斜を横断(トラバース)する。雪の質が悪ければ、戻れなくなる。ここをちゃんと攻略するためにピッケルが必要なわけだ。去年は5月下旬に行き、雪質が怪しくてみんな断念していた。この時はゴールデンウィークに万助小屋へ独りで泊まった事をかなり後悔した(笑)。
とりあえず、スキーを使わないで雪の鳥海山に登頂するのは大変なのだ。スキーを操れれば下りの時間なんて無いに等しい。登りも足回りがスッキリしていればハンデにならない。ツボ足の半分の時間で目標を達成できる。
しかし!そこを何とかスキー無しで登頂したいな〜、と諦めきれない気持ちがあるのだ(笑)。夏山になってしまえば鳥海山を独りで登る事もそんなにしないと思うし。
デジタルカメラは、スマホの電池消費量を抑える為だね。山で何でもスマホに頼るのは恐いね。
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