もう何十年もの間、多くの人に語られながら、いまだに解決されていない問題です。
今回、三百名山301座を達成して、改めて考えてみましたが、三百名山は300座であってほしい、いやあるべきなのではないかと。
むしろ当たり前なのでは？誰も三百一名山とは呼ばないのですから。
三百名山と呼ぶ以上、300座であるのは当然のことと考えられます。
実は女性にとっては、すでに三百名山は300座であります。
なぜなら301座のなかに、唯一いまだに女人禁制の山であり続けている山上ヶ岳が含まれており、この山に堂々と登れないわけなのですから。
従って、女性は300座で三百名山達成として問題ないでしょう。
しかし、ヤマレコでも達成済マークが表示されません。
それならばいっその事、山上ヶ岳を除外してはどうでしょうか。
除外がキツいというなら、番外というのはどうでしょうか。
もちろん山上ヶ岳は立派な山でありますが、この際やむを得ない気がします。
この事も多くの方々がすでに主張してきましたよね。
そもそも1978年日本山岳会が山上ヶ岳を含めた日本三百名山を選定しました。
そして2014年7月日本山岳会は新版日本三百名山登山ガイドを出版していますが、ここでも山上ヶ岳が相変わらず載せられています。（最新のを知りません。間違っていたらごめんなさい。）
日本三百名山を選定した日本山岳会自らが、英断してくれないでしょうかね。
すなわち山上ヶ岳を番外とし、深田クラブによって二百名山に選ばれた荒沢岳を正式に三百名山の仲間に加える（ここが大事！現状では逆の立場になっています）ことを発信することが、唯一の解決策と思われます。
そうなってくれればスッキリするんだけどなぁ？
女人解禁にする、しないは、宗教上の問題でしょうから難しいとして、日本三百名山から外すのが、このご時世、妥当だと思います😃
コメントありがとうございました。
おっしゃる通り、女人解禁するかどうかの議論はもう何十年も続いているようですが、行政側と信徒側とで平行線のようです。何しろ1,300年の歴史があるようですから、一筋縄ではいかないでしょう。
ですからやはり私も日本三百名山から除外または番外とする考え方を主張しています。
ただ、それができるのは、選定して、出版している日本山岳会しかないと思うのです。
300名山完登に拘りたい人(女性)なら、稲村ヶ岳に登り、300名山完登と認定するよう、ヤマレコ運営側に要望してみてはどうかと思います。
大峰山寺は世界文化遺産の一つであり、300名山から山上ヶ岳が除外されることはあり得ないと思います。
昔は山に限らず、色んな所に女人禁制がありました。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A5%B3%E4%BA%BA%E7%A6%81%E5%88%B6
コメントありがとうございました。
いろいろな方が、それぞれの主張をされることは素晴らしいことと思います。
私の主張（もちろん私見です）は要約しますと以下のとおりです。
�〇杏缶昌海�300座かつ男女同条件であってほしい、あるべきだ。
��荒沢岳が二百名山ではあるが、三百名山ではない矛盾を解消してほしい。
300という数字がスッキリしますし、男女同条件は今や基本中の基本と思うからです。
あるべきだ、は強い表現に聞こえるかもしれませんが、所詮私の日記内でのつぶやきに過ぎません。
またよろしくお願いいたします。
女性が 土俵に 上がるのが 禁止されているのは、
それは、昔から 禁止されている事で
しかたない… と 思いますし
なんでもかんでも 男女平等・男女差別だ〜 では なかったり
その、女人禁制の山を 開放させるのは、キビしいと思いますが
やっぱり、それなら、
○○名山 とかに、
その 女人禁制の山を 選ぶ事 自体が
モラルに欠けている というか、
不備？ 欠陥商品？ ですわね
女人禁制の山は、選ぶべきではない、
切り捨てるべき、
ぶちゃっちめ〜（甲州弁で 捨ててしまえ)ですね
○○名山に 選定されれば
登る人が出てきて、登る人が増えてきて
人類の 半分以上が女性なのに
女人禁制で、女性が登れない となれば
不満も 出てくる…
そんな事も 想像できない、時代遅れの頭をもった、どっかの爺いさんが、選んだだけの 山 ですね
相撲の土俵に 上がれない 女性に、
相撲をとってみろ・相撲で勝ってみろ…と 言っているようで
（ 甲州弁で ）無理を言っちょっし〜 です
まぁ、そんな、へんな ○○300名山 だか、○○301名山 なんて、
無視するとか、
気にしないで
好きな山に、好きな時に、
気楽に 楽しむのが 良いのかな〜 なんて思います
301 というのも、
なんとも、落ち着かない・すわりの悪い感
しっくりいかない、具合が悪くなりそう ですね
○○100名山 とか、○○200名山 なんてのも、
どこかに住んでいる『 一・いち おじさん 』が 選んだだけ… ですので
一切！ 気にしなくて …
自分の 好きな山へ
コメントありがとうございます。
私も山上ヶ岳の女人禁制議論を今さらどうこうしたいわけではありません。
問題はその山を三百名山に選ぶ必要があるのかということです。
公益社団法人を名乗る日本山岳会ですから、昔はともかく今の時代に考え直すことはできませんかね。
番外として残す方法もあると思いますが。
二百名山でありながら三百名山でない唯一の荒沢岳は、昨年登ってみて素晴らしい山だと感じました。
もちろん、山上ヶ岳と比較しろというわけじゃなく、それぞれ名山であることはわかっています。
T-timeさんの仰るとおり、男女がともに登れない山を選んでしまい、そのまま現状維持としていることに問題意識を持っています。
でも100だの300だので騒いでいる私も小さいなーと考えさせられました。
ありがとうございました。
ふたたび こんにちは〜
私は、
○○山に 登ってはいけない！
… とか、言われるのが、非常にキライで
私は、男 ですけれど、
その女人禁制の山のように
誰々さんは、登ってはイケません！…なんて事を 言われるのが、非常にイヤです
その、女人禁制の山へは、
私は登れますけれど
非常にイヤ な気分です
まぁ、あと 何十年かして
古い風習を続けている人達が
滅亡して（ いなくなって ）
一新されて
今風の考え方をする人が増えれば
何か 変わるかもしれませんけれど
さて、数年前に、
男が（ 自分の 心は女よ… と）
性転換手術をして、
陸上の大会で、女として出場して 問題になったのですけれど
はて… 、
男から 性転換して 女になった人は
その女人禁制の山には 登れるのでしょうか？
相撲の土俵に 登れるのでしょうか…
逆に、
身体は 女だけど、心は男だ って人は
『 私は 男だ！ 』と、言い張って、
女人禁制の山に 登れるのでしょうか
登れるとしたら、
（ 頭の古い おっさん達から見て ）男っぽい服装をして、
私は 男だ！ と、言い張って、登っちゃうのも
手 かもしれませんね
それか、
その 女人禁制の山を、
逆に アピール・宣伝 して
女性が登れない山 なので、
その山へは 近づかないように、
その町へ・県へ、近づかないように…と
観光にも 打撃を与えるようにして
時代錯誤？に、気づかせるのも
手 でしょうか
まぁ、そもそも、
女は不浄だ … という考えも、
世の中の、マナーも モラルも無い、うす汚れた おっちゃんの事を考えれば
おっちゃんの方が、よっぽど不浄 なので
立ち入り禁止にした方が良いのでしょうけど ね
再コメントありがとうございました。
論点は以下のとおりですね。
�〇馨絅�岳はいまだに女人禁制の山である。
��日本山岳会はその山上ヶ岳をいまだに三百名山として認定している。
�，呂發Σ申讐辛看�も賛否両論の論争が続いていますので、解決はすぐには困難かと思われます。
�△脇�本山岳会の体質次第かと思われます。
昨今、男女共生社会ということで、男性中心の組織では女性理事が極端に少ない等の問題で糾弾される時代になってきています。
東京五輪の組織委員会がまさにそうでしたね。
日本山岳会がそうでないことを祈ります。
激しく同感です。選定されたのも、女性が山なんて登らないだろうとされてた大昔ですもんね。三百名山を志す女性として、日本山岳会に質問書を送りたいと考える今日このごろです。
コメントありがとうございました。
約2年ぶりのコメントをいただき、びっくりしたと同時に嬉しく思いました。
shinottiさんが同意してくださった「問題はその山を三百名山に選ぶ必要があるのかということです。」という考えは、今も変わらず持ち続けています。
一私人である私には、この日記欄で発信する以上の勇気みたいなものはありませんが、同じ思いを持ってくださる方が増えてくれるといいなあ、とはいつも思っております。
本当にありがとうございました。
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