自転車用ガーミンEdge705に等高線地図を導入してみた。
http://tmz.skr.jp/data/gmap.html
なんかやたらと川の名前(ほんの小川の名前が表示される!)が表示されたり、国道2号はKOUDOU2GOU、県道103号はWAKASAMURAOKASENって表示されたり、アルファベットで画面は大混乱だ。けどまぁ、山のあたりをゲージが500m位の縮尺まで拡大するとなんとなく、地図っぽい(苦笑)。手元の地図にも載っていないようなトレイル(登山道)も表示される。これは使えるかな?
素直に登山用を買うってのも手であるが、自転車用のガーミンの良いところは心拍データを採れるところ。(登山用にも心拍が採れる機種があるのかな?)
ちなみにここ数回の登山ガーミン3個体制で臨んでいる。正Edge500(地図無し)、副Edge705一号機、予備Edge705二号機の3系統だ。それぞれが15時間くらいの連続使用に耐えるが、一応念のためバッテリーを2つ持ち歩いている。無駄に荷物を増やしているだけだが、まあいいのだ。これはなんといってもトレーニングなのだから。
地図無しガーミンEdge500が主機なのはTSSが表示できるから。
自転車の世界ではパワー計測器が流行っていて、自転車用ガーミンには心拍以外にパワーを表示する機能がある。そもそもパワーは車輪の中心のバブの「ひずみ」を計測して測るので、生身の人間だけの登山では測れるものではないが、パワーキャルという心拍計のトランスミッタを使うと、心拍の変化から擬似的にパワーを表示することができるのだ。そのパワーからTSS(トレーニング・ストレス・スコア)という数値を求め、登山での運動量を評価している。
パワーキャル
http://www.kirschberg.jp/powercal/power_cal.html
トレーニング理論本
http://www.amazon.co.jp/%E3%83%91%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%88%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%8B%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%83%BB%E3%83%90%E3%82%A4%E3%83%96%E3%83%AB-%E3%83%8F%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%82%A2%E3%83%AC%E3%83%B3/dp/490531500X
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