ほとんど予備知識なく読んだのだけど、兵庫県の低山の名前がちょいちょい出てくるのがいい。ちょうど兵庫100山とかやってるせいもあって読んでて親近感がわく。
六甲全山の経験もあるし、職場は文太郎と縁のあるところだから雰囲気も分かる。影山技師は嫌いな上司の顔をしている。
去年の夏登った野口五郎岳の下山途中、湯俣岳の中腹から見えたあの谷間で死んだんだね。知っててあそこ歩いたら感慨深かっただろうか。いや地形や景色を知ってて読んだからよりリアルに感じたにちがいない。雪に埋もれたあの深く切れ込んだ谷間をを歩いて、もう少しで、ほんのもう少しであの湯俣の小屋にたどり着く寸前で亡くなったんだな。
先日初めての雪山で時速500mでしか進まない山行を経験した身で読んだ「孤高の人」はリアルすぎて、ちょっとナーバスになってる自分がいる。今になって先日の雪山が怖くなってる。
おはようございます
加藤文太郎・・いいですね
わたしは大阪です。
六甲をたまに歩くと、どうしても思い出しますね
雪山・・怖いくらいがちょうどいいのでは(笑
どこかで会えそうですね
でわでわ
孤高の人・・あれはあくまで小説です。登山歴はそのままですが、筋書きのほう、実際は、ちょいと違うらしいですよ・・念のため
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