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読んでいると、アマゾンファイヤーTVというのがあって、プライム会員なら手軽にビデオが見られるし、ミュージックも聴けるというので、値段も手頃なので購入する。スティックタイプである。
テレビに接続すると、以前に買ったスティック型PCよりも動作がよく、ビデオも安定している。
プライム対象のビデオならただだが、以前から見てみたかった懐かしの映画である異人たちの夏をレンタルした。400円で3日間である。
来月はお盆だし、母親はまだいるが、僕もかなりの年になってきて、昔を思うことも多い。
映画はホラー的な要素を入れているが、父親役の片岡鶴太郎と、母親役の秋吉久美子がなかなかよく、子供の頃を思い出す。最後の浅草今半での別れのシーンは特に心に残る。
名取裕子ははっきりいえばちょっと余計で、永島敏行もややしつこい。風間杜夫はまあまあの演技である。
どの俳優もものすごく若くて、名取裕子や秋吉久美子はやはり美しい。名取裕子の登場は映画にやや色をつけてみたという意味なのかもしれない。
1988年の上映。バブル途上の時代。若かった僕としては、当時この映画を見ていたとしても、あまり感動はなかったと思うのだ。
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