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今日は我が家の年末恒例行事の餅つきでした。
私の役目は家の木戸で餅米を蒸す役目です。
釜戸に薪をくべ羽釜をグツグツと沸かして2段の蒸籠で餅米を一気に蒸しあげます。1段に二升半の餅米が入っています。毎年十七半升の餅をつきます。
息子に薪割りの斧の使い方を教えながら釜戸の火の番をします。
蒸し上がった餅米を娘と妻と母が待つキッチンへ運ぶと、餅つき機で餅をつき成型していきます。
昔は臼と杵で餅をついていたのでしょうが、私が物心つく頃には餅つき機でした。
二時間程で餅をつき終えました。その後、釜戸の燠を広げ焼き芋を焼くのも恒例です。
石焼き芋ならぬ炭焼き芋ですね(^_^;)
燠火で芋を焼くのは、焦げてしまったり、焼き足りなかったりムラができやすく難しですが、短時間で美味しく焼き上がります。
クリスマスも終わり、恒例の餅つきで釜戸の火を眺めていると、今年も一年あっという間だったなぁっと思う年末の休日でした。
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