鹿曲川の氷柱群

今日は晴天の休日にもかかわらず、山へは行かずにいました。

私は毎年、冬山シーズンが始まる秋の終わり頃から春までは、散髪へは行かず冬毛仕様となります。

今年はあまりにも髪が伸びてしまい、わずらわしくなってきたので、行きつけの美容院へ散髪してもらいに行ってきました。

まだまだ、山では体感気温が−20℃以下の環境で過ごすこともあるので、さすがに短く刈り上げると寒い((≧口≦))

美容院のお姉さんと長さをどうするか悩み、12mmで長めに刈ってもらう事にしました。

散髪後、コロナの影響で授業時間が短縮された娘を迎えに行くまで少し時間があったので、佐久市望月の春日地域に流れる鹿曲川へ氷柱群を見に行ってきました。

毎年１月〜２月の厳冬季に佐久市布施・春日地域を流れる鹿曲川の五郎兵衛用水跡付近に、約２５０ｍに沿って高さ数メートルの青白い氷柱が出現します。

角間川は蓼科山を源流とし、解禁直後に良く釣行に向かう川です。

然程有名なスポットではありませんが、氷柱群に着くと、一組の夫婦と思われる方が写真の撮影に来られていました。

氷柱群のある田んぼからは、南に雲がかかった蓼科山と北には浅間山塊の烏帽子岳と湯ノ丸山が見えました。

今日は冷え込みが緩み気温も上がったため、岩壁からは時折氷柱がガラガラと音をたてて落ちてきました。

厳冬季の今だけ見る事のできる、氷の芸術的な風景をゆっくりと楽しむことができました(´∀｀ )♪