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当日は悪天候で山頂付近はガスで視界はほとんどなく、雪混じりの強風で息もできない状況。
そんな中でとりあえず目に入った道に進んだところ、そこは間違った道でした。
事前に地図を見ていたのですぐに異変には気付いたのですが、いろいろな要素が加わって30分くらいうろうろしていました。
詳しくはココをご覧ください。↓
<http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-379520.html>
結局、地図とコンパスで正しいルートに復帰できました。
私はいつも国土地理院の地図を元にカシミールで作った地図と、山と高原地図を持って山に入ります。
カシミールで作った地図は非常用というか、道に迷った時にしか使いません。
山と高原地図は、分岐での道確認やルートタイムの記録に頻繁に使っています。
今回は視界が全く効かない状況での位置確認にカシミールで作成した地図とコンパスを使いました。
飛行機でいうと、夜間の計器飛行みたいな感じですね。
雨乞岳へは東雨乞岳から西に進む道なのですが、自分が進もうとしている道が南に向かって進んでいることがすぐにわかりました。
東近江市と甲賀市の境界線を下っていくルートに入り込んでいるとわかり正しいルートに戻ることができました。
今回ほど視界が悪い状況で道に迷ったのは初めてですが、地図とコンパスだけでわかるもんだなーと感心しました。
登山用のGPSがあればいいのですが、とても高くて買えません、。
カシミールの使い方はこちらのサイトを参考にさせてもらいました。↓
<green2.net/yama/kn/>
ここは簡単なコンパスの使い方やキジ撃ちの作法などとてもわかりやすいです。
鈴鹿の山はとても道に迷いやすいので、地図とコンパスはアルプスを登る時よりも頻繁に使いますね。
「鈴鹿の山を甘く見るな!」の看板の意味が良くわかる一日でした。
初めまして。(^-^)
ご無事に戻られて何よりです
こうした迷った記録もとても大切ですね
山行する時には心に留めておきたいと思います。ありがとうございます♪
itigoさんへ
登山を始めてまだ半年足らずですので失敗の連続です、。
ただ、鈴鹿の山を登るようになってから多くのことを学びました。
失敗のたびに知識を得ていると思い、これからも油断せず登山を楽しみたいと思います。
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