それは、出歯や12本爪が活躍する山で使いたくなるからなのです
専門の道具を装備するってのは、技能的に必要だから持つ(手段/方法)のと、道具自体を持った(目的)からそれを使う2パターンのアプローチがありそうです
もっと言うなら、テントもダウンシュラフも本格アイゼンも持っていません(ピッケルは辛うじて昔持ってたのが残ってた)
持つことで、その道具を使うレベルの山行、雪壁や氷雪尾根やテント泊縦走もしたくなりますね
でも今では、体力、技能、知力が追いていかないし単独行なのでそんなことしてたら危険度が格段高まります
目的としての道具を否定はしませんが、やはり方法としての道具を装備して、持ち合わせの装備で行ける範囲の場所や季節を選んで安全な山行をやっていきたいものです
それにしてもこの前行った山の急斜面はクラストしてて軽アイゼンでは歯が立たなかった
10本爪買おうかな?
コメントを編集
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する