乳がんのため右胸の全摘手術を受けて1ヶ月。
リハビリ兼ねて登山を開始したけど、登山後の汗をやはり温泉で流して帰りたい。
かと言って、この衝撃的な傷痕を人前にさらす勇気はまだ持てない…
何か方策はないものかと調べて見つけたのが、バスタイムカバー☆
傷痕をカバーするために開発された専用の入浴着で、厚生労働省でも認められているのは心強い(笑)!
まだ使用を公式にOKしているお風呂はそんなに多くないみたいだけど、当たって砕けろ!個別に聞いてみよう。
イワオヌプリ登山後に、どうしても入りたかった五色温泉で、恐る恐る聞いてみる(笑)
あの〜、衛生的にも問題はなくて〜、もしできれば〜
すると、「今まで言われた事はないけど、別に構わないと思いますよ〜」とゆる〜い感じで🆗いただきました!
北海道は確か乳がんの罹患率も高いはずだけど、
言われた事がないって事は、やっぱりみんな温泉諦めてるのかなぁ〜と思う。
ともあれ、初の入浴着に若干緊張しながらも、まわりの方を不快な思いにさせないよう、しっかり石鹸を洗い流して、最高の♨️と露天風呂を堪能できました!
五色温泉さん、本当にありがとうございます😊
病気になっても、傷痕があっても、全ての人ができるだけ生活の質を落とさずいられるといいなと思います。
これからも、勇気を持って色んな温泉で聞いてみようっと!
勇気を出して行動してくださってありがとうございます!
早くどの温泉でもバスタイムカバーを着けている人がいるのが当たり前になるといいなと思います。
自分も病気になって初めて、当たり前に行きたい所に行けない人がいる事に気がつきました。
バスタイムカバーもそうですし、一般的ではない事も認め合える寛容な社会であってほしいと願います。
もちろん、自分もそうありたいと思っています。
身体に傷痕が残って辛い思いをしている方が、少しでも温泉で癒やされるよう、これからもバスタイムカバーを片手に、色んな温泉で交渉してみます!
コメントを編集
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する