初日は雷鳥沢へ泊まりスゴ乗越へ。
10時間で見積もっていたところ、12時間もかかってしまい、3日で通り抜けるのは困難と判断。予備日はあったものの台風の接近があり、リスク回避のため室堂へ引き返し下山しました。
以外反省メモ。
基本的に休憩は取らないのですが、それでも写真を撮ったりと立ち止まることが多く時間がかかった。
走れる場所がなかったのも遅延の理由のひとつ。
夜間の気温は夜明け前でも16度ながら、ツェルト2ロングの結露は予想以上で、ファスナーを10cmくらい開けただけでは濡れまくりでした。スゴ乗越では蚊が多く密封。結露の雨をうけました。ヴィヴィを使用したため寝袋が濡れることはなかったものの、暑すぎるという結果に。寝袋はもう少し軽いものでよかった。
ツェルトに代えてシェルターかダブルウォールの軽いテントを導入したい。ただし、シェルターは虫対策が負担になる。
ストーブの風防も、やはり必要。
12時間歩くのなら、夕食はもっと簡素にしたい。
山と道のulシャツとハラマキは重宝しました。やはり内臓の保温は大切。
5ポケットショーツとメリノウール100%タイツの組み合わせは一日中快適でした。
4日間汗をかきましたが、メリノウール100%は臭くならないですね。
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