また一人逝ってしまった

先月のmarashiba氏に続いて、6日早朝MY氏が亡くなってしまった。享年61、いかにも早すぎるし、今回は事前の情報がなかったため別の意味でショックが大きいものがあった。
MY氏は若いころこそ山にスキーに活動されたようであるが、私がお付き合いするようになってからは、もっぱらお酒の方であって、山にご一緒したのは僅かに3回、06年の筑波山、07年の入笠山、天城山である。
ただ、それ以外の山行でも、下山後にお酒の席が計画されているときには必ず参加して、登山組が降りてくる前から席を確保していただいていた。酒とたばこを欠かさない人であった。
今年の正月山行後の新年会を終えた数日後、自宅で倒れられ、入院してリハビリに専念されていたので、いつお見舞いに行こうかと考えていたさ中の訃報であった。
ご冥福をお祈りすると同時に、向こうでも酒とたばこと山登りにご活躍いただきたいと思うばかりである。
また、本会員の喪失感も並大抵ではなく、なかなか新たな活力を生み出す場面にならないかもしれないが、しばらくは無理やりにでも力を振り絞って活動してみたいと思うこのごろである。