登山道の穴

山行中、登山道の両脇にストックの穴。「雨が降るとその穴によって登山道が崩れたりするげんいんにもなる」という話を聞いて気になって仕方がありません。余裕があるときなどは、周りを気にしてから足で踏み穴を埋めたりします。そのような事でと思う方もいるのでしょうが、山に入るだけでも自然を壊すという意識は（尾瀬などはには登山口に、よその種や土を落とすマットが敷かれていますよね）すごく大切なのかなと感じます。自然を大切になんて言う、人間目線ではなく、自然の中で生かされているという感じ。登山してるとつくづく実感させられますね。気温の上昇や、気候変動、自然災害どころか人間もレッドデータに乗っているのではと感じてしまいます。

コメント

HOBOU

RE: 登山道の穴
正しい考え方です。また　穴埋め素晴らしい行為だと思います。

marman

RE: 登山道の穴
コメント、ありがとうございます。人一人が行う環境を守る行動や、破壊する行動は
小さいものかもしれませんが、それが重なって大きなものになりますよね。
広島や熱海の災害も、個人が集まって、会社ぐる、みあるいは国が行った行為の結果
かもしれません。いずれにしても、意識するということは大切な事だと思います。
山に登るだけでも、自然を壊すという意識だからこそ、トイレのチップや落ちていた
ごみを少しでも拾うなど友人と気を付けています。