ココヘリに入会してみました！

先日、従兄弟が飯豊山の登山中に滑落して死亡しました。その件があり色々と考えさせられました。

辛いのは本人以上に残された家族。

家族が居なくなる寂しさに加え、金銭的にも多大な迷惑をかけてしまいます。

そこで、保険と捜索ヘリサービス「ココヘリ」に加入する事にしました。


「ココヘリ」とは入会金・年会費を支払って登録する「会員制捜索ヘリサービス」。会員になると識別番号をもった電波発信機が会員証として貸与されます。

万が一、山で遭難し行方不明になった場合、留守宅からの連絡を受け、その山域へ提携の捜索ヘリが飛び（1事案につき3回まで無料）、会員の電波をキャッチして位置を早く正確に特定し、救助組織に引き継ぎます。

最大1億円の個人賠償補償と、最大3万円の物品補償もついており、この内容で…
入会金3,300円＋年間5,500円。

危険な山岳地帯に行ったり、アイゼン、ピッケルを使用する高度な登山をするつもりはありませんが、万が一や家族の事を考えて、安全に山行したいと思います。

コメント

JF1NWG

大変お辛いですね。
私は日帰り低山ハイク程度しかやりませんが、ココヘリの会員です。
低山ハイクでも道迷い、滑落の危険は変わりません。
行方不明だけは、避けたいと思って会員になりました。

あじぼんヨッシー

JF1NWGさん
ご無沙汰しています！
コメントありがとうございます😊
はい！私も低山でのグルメ山行メインなのですが(笑)
家族への配慮と、更に気を引き締めるためにと入会しました❣️

kamisugirunner

冬山で雪崩に巻き込まれてしまったら捜索できませんが、それ以外であれば迅速に救助できそうなので非常に有効と考えて自分も会員になっています。キャンペーンで入会金無料+ヤマレコ3か月プレミアム付きでした。
最近ではトレランでも装着が義務付けられている大会もあります。（レンタル）
そういえば、NHKの山カフェで静岡県警の人が一番の遭難防止は？　一番は体力と言っていました。当然、知識や技術がなくてもOkと言っているわけではありませんが、ある程度納得はできます。どうしても、疲労からくる滑落、判断ミスによる道迷いなど大きいですから。
カラビナをつけていますが、ココヘリはザックの背面にぶら下げると滑落した場合にザックの下になる場合があるので肩トップのベルトに固定した方が良いとなっています。

あじぼんヨッシー

kamisugirunnerさん
コメントありがとうございます♪
私も、これからも気長に頑張って行こうという気持ちで３年のプランにしてみました！

了解です\(^o^)/
1番高い箇所のショルダーハーネスにしっかりつけたいと思います！

DoronkoD5

ココヘリは本年7月1日に、日本山岳救助機構JROを子会社化いますので、ココヘリに入会すると保険付きとなっています。以前は別会社でしたので、ココヘリ会費(年)5500円とJRO会費(年)2000円でした。7月1日以降はココヘリ会員の方はJROの保険が自動的に付帯され、JROの年会費はココヘリの年会費と統合なりココヘリの年会費5500円で済むようになりました。
また7月1日なら年会費が10%引きとなる3年プランが新設せれました。

あじぼんヨッシー

DoronkoD5さん
コメントありがとうございます📝
はい！
過去の紹介と今の公式サイトの紹介では内容が全然ちがうな？と思い、公式に電話をして確認しました！

今月からココヘリ&ジローに切り替わったばかりと聞き、今回は本当に良い機会だと３年プランで入会しました！

わかりやすいご説明ありがとうございます😊

DoronkoD5

日本山岳救助機構のホームページには、対象範囲が次のように案内されています。国内のハイキングから冬山のクライミングまでをカバーします。 登山 ・山岳登はん・ 山岳スポーツ・ 野外活動・ 登山 ・雪山登山 ・バックカントリー・ 山菜採り ・縦走 ・アルパインクライミング・ ボルダリング・ 茸狩り・ トレイルランニング・ 沢登り・ マウンテンバイク・ 渓流つり・ ハイキング ・アイスクライミング ・キャニオニング・ キャンピング・ バリエーションルート・ フリークライミング・ ケイビング ・自然観察 ・また、年齢も問いません。ただし、海外登山は対象としません。用具・季節を問わない幅広い分野です。