テレビドラマで「幸運なひと」を見ました。主役は生田斗真と多部未華子。肺癌で余命が限られた夫の精子を凍結し、体外受精で子供を授かる。それを「妊孕性温存療法」という、妊孕性(ニンヨウセイ)という言葉をはじめて知りました。ドラマでは女児が誕生し、感動的な物語でした。
2人に1人といいますが、我が家では2人に2人、夫は肺癌発症後1年未満の闘病であっけなく他界。数年後私は肺腺癌でオペ後半年で再発。幸いオプジーボで命拾いをし、5年生存を達成しました。PET、CT検査は定期的に受けていて、完治の宣言は得ていませんが、がんサバイバーの名はいったん返上しようと思います。これからは一介の老人として、平均寿命にどれくらい近づけるか楽しみながら生きていくつもりです。元気の元、健康の素は、食物が第一ですが、二番目は歩行にあるのではないかと。山歩でも徘徊でも兎も角歩く、それが肝要ではないかと考えています。先頃山で会った行きずりの方から、お齢の割には姿勢が良い、と褒められました。これも歩行の余禄でしょう。私も幸運な人の内の1人と思い、天に感謝しております。
オプジーボの承認が間に合って良かったですね。
私も健康が一番だと思っています。
いつまでも楽しくいらして下さい。
オプジーボ、はじめの頃は価格がとんでもなくて(三千万ともいわれ)手が届かなかったと思いますが、丁度私の時は健康保険が効くようになり、まさしく幸運でした。コメント有難うございました(^^)
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