『山岳遭難と救助時の対応』
昨年度も、山岳遭難についての座学と実践(大室山)を受講。
今年は静岡県警察山岳遭難救助隊の方の講演だとの事で、
申し込んでいました
こういうのは、何回聞いても良いと思っています。
常に初心者の心持で
伝える人が違えば、同じ様なことでもまた新しいことも吸収できるかと。。
勤続37年のベテランさんから、今年度入隊する新人さんまで5名の
頼もしい方々
大ベテランの、過去の遭難事例を交えた、山行の注意点や心得を。
中高年の、しかも里山や低山での見つからない遭難が結構多いらしいです。
また近年のGPS機能付き携帯電話は、遭難連絡を受けた際の位置情報の特定に
非常に有効との事です。
ただ昨年度の遭難事例リストを見ると、圧倒的に富士山ですね。。
ヘリ隊の方からも、ヘリの特徴やら現場での心得などを。
ヘリコプターが苦手な気象条件や現場の状況なども説明頂きました。
残念ながら近年あまりにも山岳事故が増えているので、民間会社が
救助ヘリを飛ばさなくなってしまっているようだと、仰っていました。
(=本来荷揚げ用途のヘリなのに稼動が上がって消耗しちゃうからだと)
岳のような世界と現実はちょっと違うようです。
更に、けが人をおんぶして運ぶための、即席グッズ紹介
ハイキングスクール実技編として、6月19日に天城山への申し込み用紙が
ありましたが、
偶然にも同じ日に泊まりですがヨメと天城山に行こうと計画中だったんで、
残念ながら不参加としました。
次回、救命救急法講座にも期待します。
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