ジェット噴射、マイクロストーブ

ウルトラライト志向、超小型ジェット噴射式のマイクロストーブです。銅管をコイル状に2ターン巻いて取付けてあり、ライターで数秒加熱すると、シューッと音を立て、やがてコイルの間からジェット噴射で炎が吹き出します。燃料（アルコール）はローレットつまみを抜いてスポイトで注入します。倒れないようにスカート（スタビライザー）をはかせています。モノファイヤー（1本の炎）なので燃料消費が少なく（1CCで1分以上、満タン約30CC）、炎は鍋底の中心から広がるので小さなマグカップでもOK、底全体を加熱するので、200ccの水なら6〜7分で沸騰、1本の炎としては高効率です。燃料が余っても蓋をすれば次回に持ち越し可能。日帰りでコーヒーの2〜3杯程度ならストーブ本体のみで燃料ボトルの携行は不要、これはアルコールストーブとしては画期的な構造です。（案はネットより）強力なジェット噴射は風に対しても有利です。コイルの隙間から噴射させ、きれいなモノファイヤー構造はオリジナルです。乾燥重量23グラム。風防込みで300ccのカップにすっぽり入ります。