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Q1. 「コル」とはフランス語の「col」で、稜線上で少し低くなっている場所で、漢字の「鞍部」(くらぶ)のことである。
Q2. 山の便利手帳2011(山と渓谷社)の基礎登山用語集に「山ガール」及び「トムラウシ山遭難事故」が記載されている。
Q3. 一般に登山用語で「山屋」とは、登山用品店を意味する。
Q4. 「アラインゲンガー」とは、ドイツ語でパーティを組まない、単独登攀者のこと。
Q5. 「デブリ」とはドイツ語で、雪崩によって落ちて積もった雪の塊のことである。
Q6. 「デポ」とは、フランス語で、冬期登山や山頂往復の際に、あらかじめ荷物を登山ルート上に置いておくことである。
Q7. 「ナチュラルハイ」とは、山で自然に触れて感動し、テンションが高くなること。
Q8. 「リングワンデルング」とはドイツ語で、視界が悪い積雪期の平らな山頂などで道に迷い、歩いているうちに元の場所に戻ってきてしまうこと。
Q9. 「一本立てる」とは、携帯電話の受信可能な稜線に移動することである。
Q10. 「右岸」とは、上流から下流を見て右側の岸。
山の便利手帳2011に、ヤマレコのマークが印刷されていれば…こんな感じだったかも?
・登山に便利なウェブサイトって? (P44)に、ヤマレコも記載されていた。

A1:フランス語かもしれない 英語の辞書にも載っていますCOL
鞍部 元来「首」の意味 (ラテン語のCOLLUMより) △
A2:うっ ???
A3:山屋萬年堂 登山を専らにする人かと ×
A4:ドイツ語のAlleingänger 「一人で(Allein)行く男(gänger)」
女性の場合はAlleingängerin ◎
A5:フランス語のdébris 破片 かけらの意味
正直ドイツ語の場合 頭に開音節としてのDEがつく単語の存在は
輸入語しか考えにくい ×
A6:フランス語のdépot 「置き場」◎
A7:ナチュラル敗 自然に負けたぁ〜 ◎か?
A8:ドイツ語のRingwandelung よくリングワンデリングと言っちゃう人を見かける ◎
A9:・・・
A10:ええと お箸を持つほう? ???
Q2以外は、多分、わかると思います。
A1: 日本語では「あんぶ」かな?
A4: 日本語では「あらげんさん」
A6: 英語のデポジットかと思ってました。
Q4とか
alleingangな人ってことですか。でも、読みはゲンガーなのかな?そういう風に普及したのか?
”ふぉるくすわーげん”みたいに。英語のアローンと語源が同じっぽい。
Q9はどうせなら3本立てたいですね
q0u0pさん、sakusakuさん、K_guminさん
回答ありがとうございました。
ボケを含めて、ほぼバレてしまったようです。
登山用語には、フランス語とドイツ語も多いようです。
Q1. 「コル」とはフランス語の「col」で、稜線上で少し低くなっている場所で、漢字の「鞍部」(くらぶ)のことである。(×:くらぶ→あんぶ、体操の競技はあんば=鞍馬、京都の
Q2. 山の便利手帳2011(山と渓谷社)の基礎登山用語集に「山ガール」及び「トムラウシ山遭難事故」が記載されている。(×→お楽しみ、どちらかが記載されていました。
Q3. 一般に登山用語で「山屋」とは、登山用品店を意味する。(×、登山愛好家・登山マニアのこと。沢屋、岩屋も記載されていた)
Q4. 「アラインゲンガー」とは、ドイツ語でパーティを組まない、単独登攀者のこと。(○ ドイツ語のAlleing醇Bnger 「一人で(Allein)行く男(g醇Bnger)」 女性の場合はAlleing醇Bngerin 〜q0u0pさんの解説を引用させて頂きます。)日記のコメントで本人確認したことがあります。
Q5. 「デブリ」とはドイツ語で、雪崩によって落ちて積もった雪の塊のことである。(×ドイツ語→フランス語Débris) (フランス語のd醇Pbris 破片 かけらの意味〜q0u0pさんの解説を引用させて頂きます。)
Q6. 「デポ」とは、フランス語で、冬期登山や山頂往復の際に、あらかじめ荷物を登山ルート上に置いておくことである。(○Dépôt)
Q7. 「ナチュラルハイ」とは、山で自然に触れて感動し、テンションが高くなること。(×、解釈できそうな気もするが? 登山家が高所登山時、極限状態で意識が異常に高揚すること。ラインホルト・メスナーがこう呼んだとのこと。)
Q8. 「リングワンデルング」とはドイツ語で、視界が悪い積雪期の平らな山頂などで道に迷い、歩いているうちに元の場所に戻ってきてしまうこと。(○ 2度この経験があり、目的地には到達できず結局撤退した。)
Q9. 「一本立てる」とは、携帯電話の受信可能な稜線に移動することである。(× 登山中に休憩すること。NHKの小さな旅で、この動作の映像を見ました。→強力が休憩する時に、荷物を支える専用の棒(一本立てる)がありました。 http://www.nhk.or.jp/shutoken/tabi/2010/0828.html )
Q10. 「右岸」とは、上流から下流を見て右側の岸。(○、右俣と左俣はその逆。例として新穂高の蒲田川 http://watchizu.gsi.go.jp/watchizu.aspx?b=361812&l=1373547 )
(参考)登山用語集のHPがありました。
http://www.sunfield.ne.jp/~tkubota/yougo/
「カシミール3D」は載っていたが、「ヤマレコ」は載っていなかった。
Wikipediaでは、その逆のようです。
「山ガール」が載っていた。
http://homepage3.nifty.com/kochiwashio/MtTerms/Ya.htm#や
sakusakuおねえさまの疑問にちょっと補足しますと
dépotとdepositは語源が同じだから(ラテン語のDEPONOの過去分詞 DEPOSITUMより)
あながち勘違いとは言い切れないです
また英語は今でこそ諸外国に影響を与えまくっていますが
過去に諸外国語(主にギリシャ、ラテン、ルネサンス期のイタリア フランス こっそり十字軍のころのアラブ 若干ヘブライ)
に影響を受けまくったおかげでつぎはぎだらけになったキメラ言語です
おかげでDEPOTの単語は英語の語彙に含まれています
で この英語の影響のおかげで第一次世界大戦か二次大戦のどちらかがきっかけで gängerの読みは ゲンゲルからゲンガーに
変化していきました
(この手の変化は社会の超混乱期によくおこる フランス革命とか そしてそれは日本も例外ではなく)
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