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暑い真夏に咲くナツエビネ(夏海老根)を初めて見ました。色合いはクールな感じでした。
猛暑とまつわりつく虫と格闘しながらの山行となりました。環境省と愛知県のレッドリスト絶滅危惧IIに指定されている希少種のようでした( http://www.pref.aichi.jp/kankyo/sizen-ka/shizen/yasei/rdb/ikansoku/plants_484.pdf )、山行記録は公開しないことにしました。
また、たまたま[b]タマシギ[/b](留鳥)を観察することができました。
タマシギのメスは地味な色合いシギ類の中では、珍しく鮮やかな色柄でした。図鑑で見てアイリングが特徴の面白い鳥と思っていましたが

環境省のレッドリスト絶滅危惧IIに指定されている希少種なようです。
タマシギは、産卵後メスは婚約を解消して単独で生活するようです(一妻多夫制)

通常鳥の場合、雛が生まれるとオスが単独で生活して、メスが子育てをする場合が多いようです。(オシドリ、ライチョウなど)
オスが4羽の雛を連れて子育てする様子も見かけました。タマシギはイクメンが当たり前のようです

まだ暑い夏ですが干潟には秋の渡りの季節が訪れ、最初に[b]ソリハシシギ[/b](旅鳥)が北国からやって来たようです。
【動画 タマシギのメス】
【動画 タマシギのオスと雛】
【動画 干潟でゴカイを捕食するアオアシシギとソリハシシギ】
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