渋沢駅00:26
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登山口の丹沢国定公園の看板 2:43
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塔ノ岳 6:30休憩7:30
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大倉バス停 9:35
距離16.8km,登1385m,下1266m,計9:09
前年の年越し登山の反省を活かし(山頂で2時間待機して寒すぎた)、渋沢から大倉までだらだら歩いた。自家用車やタクシーで来てる人が多いのか歩きは後半周りに人がいなかったが大倉バス停は賑わっていた。準備を整え丹沢国定公園看板前に2:43(ここまで2時間17分)。去年、あまりの人の少なさにびびってペースを上げてしまい、山頂で2時間待機するはめになったが今回は人が多くてペースを保てなかった、加えてバカ尾根は道が固いので膝が痛みはじめる。驚いたのは堀山の家が営業していたこと、おそらく4時半頃だった。花立山荘は営業してる様子はなかったので堀山の家だけ夜間登山者向けに営業してくれていたのかもしれない。花立山荘から少し上がった展望がいい広場からは、年末年始だけあり煌々と光る秦野の街並みを一望できた。この時点で5:30、地平線に赤みがかかり始める。少し焦りを感じながらも富士山の如く、登山者のライトに照らされて光の道が山頂まで伸びている様子に感動を覚えた。少しハイペースになりながらも登頂。初日の出待ちの間に目の前でバーナー火災が起きるなどアクシデントが起こりながらも無事、初日の出を拝むことが出来た。待機時間が30分なのもあるけど今年は風が弱くて楽だった、足の感覚が無くなることは無かったし手も手袋してれば割と大丈夫。塔ノ岳で電波が来るのは小屋の近く、富士山側。下山には2時間かかった。ハッキンカイロを持っていったのだが24時間分の燃料を入れたのに6時間できれた。は?おそらく燃料を入れる際に逆さにして染み込まなかった燃料を振り落とす作業を怠ったからか、逆さにしたことで酸素が上手く取り込まれずに燃焼が止まってしまったのか、途中からバックにしまいっぱなしにしてたのがいけないかもしれない。うーむ。帰りに大観望の方で下山したらふかふかで好きだった道が階段になってめっちゃ固くなってた。悲しい。膝が痛い。行きにコンビニで三ツ矢サイダーを140円くらいで買ったが途中の自販機で120円で売ってた。夏に水が無くなったトラウマで2Lも結局使わなかった水を持って行ってしまった。冬の塔ノ岳バカ尾根程度なら1Lで充分。今年はあんまり雪降ってなかったけど太陽の影になる斜面には雪あった、あと塔の岳山頂直前の階段はうっすら白くなってた。
バカ尾根はもうこりごりだぁ~~~~
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