・知り合いの到着が遅れたので川で遊んでみた、サンダルなのでそのまま入れて滑りにくいのでかなり良き。単純に川遊び用、軽い沢登りにもいいかも。トンボがたくさんいたり、人がいないところまでいくと魚がたくさんいてかわいい。ずんずん川を登って楽しかったが膝より上の高さまで深くなってきたので帰った。
・稲荷山コースを登った。高尾山最難関(?)だがよく整備されている。サンダル登山の天敵はヤマビルとマダニだが高尾山にヤマビルはほとんどいないしマダニは茂みから飛び移ってくるので茂みが皆無の稲荷山コースなら気にしないでいいかな。山頂直前に直登階段の膝ぶっ殺しゾーンがある。
・山頂で家系ラーメン作った、以下レシピ
材料
ズバーン家系味
豚の角煮
味玉
ほうれん草
コーン
海苔
バター
レシピ
下準備が命。豚バラブロックを焼き目をつける程度に焼きアイラップに入れて少量の醤油みりんにんにくも入れて封をする、サーモボトルにねじ込みお湯を注ぐ、少ししたらお湯を出してまたお湯を注ぎサーモボトルを閉じる。お湯の温度は徐々に低下するので6時間おきぐらいでお湯を取り替えて高温をキープすることで低音調理しながら山に持っていける。卵の下に画鋲で穴を開けて沸騰したお湯に6分半、取り出して冷水で冷やしながら殻を剥きパックに醤油みりんにんにく黒胡椒輪切り唐辛子などを入れて冷蔵庫へ。ほうれん草は沸騰したお湯に3分つけてシュウ酸を抜いてパックにごま油塩にんにくを同封。コーンと海苔はいい感じに。モンベルのクーラーバックに冷凍した味玉ほうれん草コーン海苔バターと冷蔵しといたウィルキンソンのジンジャーエールを入れて昼までいい感じに温度が保てる。現地で1リットルのお湯を作り規定の時間ズバーンを茹でて全部盛り付けてできあがり✨
感想
行きの電車の中でカバン持ち上げたら下に黒い汁がたまっていて戦慄した。冷凍してたせいなのかバックの中で味玉のパックが開いて汁が飛び出ていたのだ。本当に最悪すぎる。電車内はめっちゃラーメン屋の臭いがした。パックを締め直してティッシュで拭いたがバックの味玉臭は抜けず、知床や上高地なら熊の餌食になっていたことだろう。山頂の近くに水場があるのでサーモボトル内のお湯を出して角煮を捻り出そうとしたらアイラップが弾けて肉が落ちた、洗って焼いて食べた。いいアイデアだと思ったがモンベルのサーモボトルの口が狭すぎて山頂でやるのは至難の業なのでおすすめはしない。ラーメンはとても美味しかった。関係ないが帰りの電車でも食いかけの芋けんぴぶちまけた、厄日かな?
・食後、奥高尾方面に少し行き、下りばかりでこれを登り返すのはきついとなったので高尾山へ戻る、巻き道を通って山頂には行かずに一号路へ、四号路を下り、一号路のなんとかの門に着いたあとやっぱり蛇滝見に行きたいなとなったので四号路を少し戻って蛇滝ルートへ。わりかし普通の登山道。下りきるとなんか全然高尾山口じゃないとこに出ちゃった。川沿いの自然探索路を通って高尾山口に行き終わり
感想
・登山靴なら適当なとこに足を置けるがサンダルでとんがったところに足を置くと単純に痛いので足運びが難しい、登山靴のようなカーボンやクッションもないのでめっちゃ疲れた。くそ楽しい
・思ったより問題なかった。サンダルが軽いので予備の二足目も余裕で持っていける、薄いし嵩張らないし
・ヤマビルマダニがやばい地域は靴下を履く予定だから雑に川に入れるのは観光地だけかなぁ、ドライマックスのcmでプールも余裕!って感じだったけど渡渉もいけるのだろうか、今度やってみよう
・マダニってとんがりしてる茂みの裏にいて動物が通るのを待ち構えてるって認識なんですけどマダニみたいに地面から来ることあるんですかね?いやあ怖い怖い
・サンダルでランニング10kmするとき内側の繋ぎ目の部分が痛くなるのでランニング用靴下履いてるんですけど今回は裸足でも特に靴擦れ的な痛さはなかった、ゆっくり歩いてるから?
・サンダルのデメリットとしてキックステップができない(クソ痛えけどできるか…?)、寒さに弱い、靴裏のカーボンやクッションなどの保護がない、側面の保護がない、などあるが鍛えれば充分山でも通用できると思った。すごくわくわくする、サンダルで大倉⇄蛭ヶ岳ピストンとゼロ富士やるぞー!!
ちなみにサンダルはゼロシューズのZトレイルev
2日後に左ふくらはぎにどでかい虫刺されができてた、ブユかなぁ、痛かないけどめちゃ痒い、やっぱり靴下は履いた方がいい
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