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かねてから一目で分かり自分らしい写真にしたいと思っていましたのでM31（アンドロメダ銀河）にしました。これは私達の銀河系から一番近い銀河ですが大きさは月の4倍ほどあります。月のない夜に山の中で見るとぼんやりとその様子を見ることができますが双眼鏡や望遠鏡があればよりはっきりとその姿を見ることができます。230万光年彼方から届いた光を受け止めて見ると感動すること間違いなしです。みなさんも機会があれば是非ご覧下さい。ご要望があれば場所を示す星図もお知らせしたいと思います。
[追記]
ご要望があったかどうかは分かりませんが、一人でも多くの方にM31を見た感動を味わっていただきたいと思いましたので見つけ方を追記します。（あくまで我流です）
2枚目の画像は10月（19時頃）の東の方角です。秋の代表星座であるペガスス座の四角形が大きく目立ちます。その左上の明るい星を起点にして左へ１，２、３と辿ります。3番目の星から上へ視点をずらしていくと逆さになった二等辺角形がありますのでその底辺の少し上にM31があります。3枚目の画像は更にその近辺を拡大したものです。
双眼鏡で見ると明らかに星とは違う光芒が分かると思います。ボワっと見える明かりが銀河の中心部です。よく目をこらすと周辺の淡い光も見えると思いますが見え方は周囲の明るさや双眼鏡の性能によっても違います。私は天の川がギラギラと輝く空の元で10�僖�ラスの双眼鏡で見たことがありますがその神秘さは息を呑むほどでした。ただし、双眼鏡や望遠鏡でも1枚目のようには見えません。これは2時間近くの露出をかけて撮影した画像を強調処理したものです。このような画像を頭の中に描きながら双眼鏡等でお楽しみ下さい。
この日記を編集している12月下旬（19時頃）には西の空にいます。早い時間でないと沈んでしまいます。また西の空だと2枚目の画像とは９０°ほど時計回りに傾いていますのでご注意下さい。
これは自分で撮った写真なんですか！？
スゴい！
yahさんコメントありがとうございます。
はい、私が撮りました。山を始める前はこんな写真ばかりを撮りたくて夜な夜な山の中へ出かけていました。おかげでナイトハイクには強くなりました。(^_^)
以前の天体写真はご覧になっていただいたことがあるかと思いますがHPに残してありますのでこちらでお楽しみ下さい。
http://www.geocities.jp/positive51m/
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