先月、槍ヶ岳に登った時に、出会った親子の事を思い出したので、その時のエピソードを日記に書いている。
体調不良に見舞われながらも、無事に登頂を果たし、槍ヶ岳山荘で夕飯までの時間を、のんびり過ごしていた。
談話室で、他の登山者の方々と話をしている時に、50代位と思われる男性が近くに座り、「ガスって山荘も山も見えなくて、ちょっと焦りました」と話され、本当はもう少し早く山荘に到着する予定だったとの事。何でも、ナビ通りに走っていたら、伊那市の沢渡へ向かってしまい、引き返していたら、上高地到着が予定より遅くなってしまったらしい(笑)
ここまでは、それ程驚かなかったけど、雪が残っている事を知ってか知らずか、ストックもピッケルもアイゼンも待っておらず、ずっと登ってきたらしい😲(逆に凄い)
「いやぁ〜参りました。こんなにしんどいとは」って話され汗を拭かれていました💦
談話室で話している頃には、槍の穂先も見えていたのですが、その後の発言に私は驚いたのです。
「ところで、今見えているこの山が槍ヶ岳ですか?」・・・えっ〜〜〜〜〜!(◎_◎;)
事前にどのような下調べをして登って来られたのか、一瞬頭が真っ白になっちゃいました😅
翌日、早朝にガスも晴れて、槍の穂先も見えて、その親子と思われるの二人は、無事に登頂を果たし感激していた!!
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