スタートはつくし湖の駐車場から登り始め、薬王院経由で御幸ケ原を目指す・・
コースのはずが、途中の分岐地点で後から登ってこられた女性と話しているうちに、
女体山を目指す知る人ぞ知るコースに便乗させてもらう事に。
裏筑波山のコースは表のコースとは違い、数日続いた雨の影響も有り、登山道の一部は、沢となり水がかなり流れていた(水量の多い箇所は滝みたい)
巨岩に苔がびっしり生えておりまるで別世界だ。
本当に同じ山かと疑問に思うくらい全く違う様子を見せてくれる。
登山者は少ないので静かな山歩きが楽しめる。
で、歩きながら色々な話題が飛び出してとても楽しかった。
その一 : 冬の登山におにぎりは🍙持って行くもんじゃないのはなし。
何年か前に友人と二人で三つ峠に登った時、二人とも自宅からおにぎり持参
しており、山頂付近で食べるつもりでいた。
しかし、いざ食べようとザックから出したら、まるで冷凍庫から出したばか
りと思うくらい冷たくて硬くてとても食べられたものではなかった・・
と話したらその方も経験したらしい(^◇^;)
その二 : おせんべい🍘は粉々になるのはなし。
行動中のおやつでよくおせんべいを持参するが、いざ食べるとなると粉々に
砕けている事が多い。
で、案内してくれたその方は、タッパーにおせんべいやスティックコーヒー
などを綺麗に並べて持参すると入れ物を見せてくれた。
次回から真似してみよう😁
その三 : 登山者は汗臭いよねのはなし。
下山後、すぐにお風呂に入り、それから公共交通機関を利用し
帰宅出来れば良いけど、下山口にお風呂が無くてバスなどを利用
しなくては温泉場迄辿りつけない場合、同じバスに乗り合わせた一般の
乗客の方々は、「あっ、登山者が乗って来た。臭いよなぁ〜」って
思ってるよねって!
お風呂場でウェア脱ぐとかなり「臭っ」て自分でも思う💦
他にも登山あるある話で盛り上がり、なかなか楽しい一日だった(*^^*)
ちなみに案内して下さったその女性は、60代半ば位に思えたが、20代の頃から山をやっていて、あちこちの山を歩きまわったとの事。
「ジャンダルムは楽しかった。なんかあっという間に終わってしまった」だって
((((;゚Д゚)))))))
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