![]() |
![]() |
あらためて、亡くなった方々のご冥福をお祈りするとともに、体にも心にも傷を負ってしまった方々が1日も早く癒えて元気を取り戻されることを願います。
また、下山後の私を激励してくださったり、安否を心配してくださった方々へ、心からお礼を申し上げます。ありがとうございました。
未だ下山できないでいる行方不明者のことを考えると、心が痛みます。登りやすい山とはいえ、3000m級の過酷な環境。救助・捜索がいかに困難だったのかは身に染みてわかります。捜索にあたった方々のご苦労を労いたいのと、なんとか探したいという「思い」に感謝いたします。
私は当時8合目に居ましたから、頂上周辺の恐ろしい状況は体験していませんが、頂上が噴煙に包まれて、みるみる広がる真っ黒な噴煙が自分の上の空を覆ってくるあの光景は、決して忘れることができません。自分の気持ちには9月27日の前と後という区切りができてしまっています。denemonさんも日記で書いておられるように、来春以降行方不明者が皆見つかるまでは、あの日の御嶽山登山は終わっていないような気がしています。また、いつか再びいろいろな「思い」を持って御嶽山に登らなければならないと考えています。
山へ登る気力が落ちてたのが正直なところでした。ヤマレコの皆さんの記録を読んでいるうちに少しずつ元気を取り戻すことができました。皆さんに感謝します。
いつの間にか爽やかな秋本番になってしまいました。山へ行って気分も爽やかにしてきたいと思う今週末です。
Noromatanukiさん、始めまして。御嶽山噴火のショックの後、もしかしてヤマレコで知り合った方々が登られていないか心配で(山のひどい状況に驚きながらも)何人かのレコをチェックしました…。最近の私のレコに度々拍手を頂いている狸の写真…Noromatanukiさんのレコを発見…その後、山に行かれてないようだったので心配しておりました。この日記を見つけ、少しほっとしました。…重い物を背負っての山歩きになると思いますが、少しでも気分が晴れていきますよう…そう願います。
jin-soloさん、ありがとうございます。
今回、あらためてヤマレコの有難さを感じました。御嶽山の噴火は日本中の大ニュースでしたが、職場でも身の回りでも、山に興味の無い人達の中にいると、結構辛いものがありました。私一人の苦悩ですから・・・。ヤマレコでの御嶽山の話題や記録を読むと、ホッとして救われる思いでした。こんな思いをしているのは自分だけではないし、同じように山の同志のことを心配している。情報交換の場所だけでなく、私の助けになってくれています。
これからも、みなさんの記録を楽しみに見させてもらって、また、私も少しずつ記録をしていきたいと思っています。
狸がリュックを背負って歩いていればわかりやすいのですが、いつかヤマレコの皆さんともどこかの山で遭遇できるようなことがあれば嬉しいです。
コメントを編集
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する