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日々の鬱憤を晴らすべく、夜中はどんちゃん騒ぎして、騒ぎ疲れた朝方4時過ぎに就寝した。
ただ、自分は早朝までに自動車運転で帰宅する必要があったため、酒は一滴も飲まなかった。そのせいか日の出前の6時半頃に目が覚めてしまったので、せっかくなので初日の出を見ることにした。
他のメンバーは深酒のせいか泥のように深い眠りに入っていたので、起こしても誰も起きず、1人で砂場まで行くことにした。
キャンプ地から歩いて数分の距離であり、近くて本当に助かった。
砂場に到着後、波打ち際まで近付いたが寒波と風のせいかダウンジャケットを着込んでいてもかなり寒かった。
水平線にうっすらと雲があったため、日の出時刻の6時48分になっても日の出は見えなかったが、寒さに戦いながら10分くらい待っていると、ついに雲を突き上げて素晴らしい日の出を拝むことができた。
まさに歓声ものである。
登山の途中にキレイな夕陽やマジックアワーを見ることは多々あったが、こんなにキレイな朝焼けと日の出を見るのは本当に久しぶりであった。
例年、正月の朝は大晦日の深酒により、朝寝坊ばかりであった。
ただ、今年は正月から充実した時間を過ごすことができた。正月は1年の計というように幸先の良いスタートを切れたため、今年は有意義な1年になりそうな予感である。
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