自分も今年度は2回外泊(丹波山村と秩父市)しているが、あと1回残っていることを思い出した。
次年度に繰り越すことはできないため、3月末までにどこか遠出しようと考えていたところ、季節柄梅の花が見たくなったため、綺麗常磐線に乗車して茨城県水戸市まで行くことにした。
水戸市に行くのは転勤になった友人を訪ねた約7年ぶりであり、人生でもまだ数回しか行ったことがない。
水戸市には偕楽園という、最後の江戸幕府将軍の徳川慶喜の父親である徳川斉昭が造園した庭園がある。
この庭園は日本三大庭園(金沢市の兼六園・岡山市の後楽園)と呼ばれていて、かなりの梅の名所となっているらしい。
今日知ったのだが、梅の花には種類によって咲く時期にバラつきがあるため、2月には早咲きの梅が、3月には遅咲きの梅を楽しむことができるらしい。
実際に広大な庭園に咲く梅の花は本当に綺麗で素晴らしかった。
まだ満開には程遠く、7分から八分程度の咲きっぷりではあったが、庭園を漂う梅の香りが冬の終わりと春の訪れを感じさせているようであった。
土曜日の昼間ということで庭園の中は老若男女の多くの観光客で賑わっていた。
偕楽園を見て回った後は水戸城方面にも足を伸ばして、水戸駅周辺のホテルに宿泊。
明日はここからさらに北上して日立市周辺の山々を制覇しようと思う。
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