車で馬籠宿へP バスで妻籠へ行き峠別登り返す
各宿場はすでに散策しているので木曽街道馬籠峠越えが目的
妻籠宿は重伝地区の嚆矢 家を売らない 電線の不可視などの住民活動で5年後に指定 全国的なモデルとなったが例にもれず経済的な行き詰まりが避けられない課題 想像以上に外国の方がトレッキングに来ており新展開がみられるのか興味深いところ もう民泊は宿場内でも動き出していた
始まりは発電所 愛知の高校生がバスで遠足にきていた 峠からのくだりのみだからか皆威勢が良い
見所は男滝、女滝 水量も多い 以後は崩落に要る付け替え道 峠付近は牛方集落 画像は牛頭観音
登り行程は4分の3 降りは白い砕石交じりの珍しい舗装を緩やかに降りる 滑らないし目印になっている
峠越えの多くは馬籠からの外人トレッカーだ ドイツ 台湾 オーストラリア 南米等 ほとんど「ハロー」と声掛けしてくれる
そもそも声掛けは外国の習慣なのだろうか 様々な各国からのアフターコロナの多さに驚く 平日でこの多さなのだから中国が加わった休日は混雑になることだろう 手荷物運搬サービスなど江戸時代にやっていたことがリバイバルされているのも面白い
馬籠宿は雄大な恵那山を背景にした坂の宿 明治23年の大火消失後の復元姿らしい。
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