大腸の内視鏡検査を受けた。この1ヶ月程血便が止まらず、痔のような痛みもなかったので念の為のつもりで受けることにしたのだ。
血便が長いこと止まらなくなったのは10年程前にもあって、その時も内視鏡検査を受けた。だから、前日から下剤を飲む事は知っていたけど、だいぶ下剤の量が減った気がする。効き目も優しく感じた。
検査が始まって内視鏡が腸の奥へと進んで行く。ベッドサイドのモニターに腸内の映像が映っている。
しばらくすると、先生と看護師との会話が耳に入った。明日は日曜日だから急なオペが入らないといいね、みたいな何気ない会話。
大腸の中でモゾモゾと動く内視鏡の動きに時折低く呻きながら、大丈夫そうだな、と思った。
実際の所、腸に異常はなかった。10年前も今回も、仕事が尋常じゃない忙しさでストレスにやられたんだ、と勝手に思っている。
尋常じゃない忙しさはもう暫く続く。やれやれ。
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