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交通費を最小限に抑えるために南九州の山を一気に登りたい、そんな気持ちはみんな一緒ですよね?!
今回、鹿児島空港を発着地点とし、小学生と一緒に登れる山行計画を立てるにあたり、
韓国岳下山後、桜島に宿泊することになった(翌日は指宿に宿泊し、開聞岳踏破を目指す余裕を持った計画)。
せっかく海の近くにお泊りしたなら、釣りもしたいと思い検索すると、「桜島マグマ温泉 国民宿舎 レインボー桜島」で手ぶらで海釣りプランを見つけ申し込み。
チェックイン時にサビキ釣りに必要な仕掛けとコマ餌、海釣り公園の入場チケットを手渡された。17時までに釣りあげた魚は、フロントに持っていけば夕食に調理して出してくれるとのこと。
サビキ釣りはあまり好みではなかったが、選択肢もなく手渡されてしまった。
釣り初心者あるいは未経験者には、気軽に体験できる良いプランかもしれないが、サビキ釣りで夕食の食材がゲット出来るのかというと、ちょっと疑問。
結局、到着時間も遅くなってしまったし(16:30頃)、風も強く釣りどころではなかったので、翌日の早目の時間から釣りを開始するということに家族会議で決定。
翌日、ホテルから徒歩1分で行ける、海釣り公園にて8:30頃から釣りを始めたが、サビキ釣りではちっともあたりを感じることもなく時間だけが過ぎていった。
結局、仕掛けも根掛りしてなくなってしまったので、練り餌に変更。
仕掛け1人分と練り餌で500円くらい。
練り餌に変更したところで、釣果は全く変わらず坊主のまま。
息子が飽き始めたころ、引き潮に変わりつつあったことも相まって、私にあたりが!!!!!
黒スズメダイと〇〇ベラ(ベラ科の魚)の二匹同時釣り!!!!!
がっつり、食い込んだあたりだった。
今つかんだコツを息子に伝え、同じようにチャレンジすると息子も3連荘に黒スズメダイをゲット!!!!!
黒スズメダイは、色がオレンジだったら「ファインディング・ニモ」だったということで、小さい魚だったけどとりあえず満足。
結局、息子は、黒スズメダイを3匹、私も息子と同じく黒スズメダイを3匹。さらにベラを4匹釣りあげた。
足場がいい場所での釣りって逆に難しいね^^;
13時頃に干潮を迎えるので、練り餌が無くなる頃(12:30前後)に退散し、桜島フェリーで鹿児島市へ移動。
当然、名物の「やぶ金のうどん」はマスト。
猫舌の息子に完食は難しいかなぁと思ってたが、息子も頑張ったので記念写真を撮る余裕もあった。
鹿児島市に渡ってからは、翌日の開聞岳登山に一番近いホテルを探した結果、指宿で砂風呂を体験することも可能になった。
子供には子供用に浅めに掘って、しかもかける砂の量も調節してくれているようだった。
そのため、子供にはきつかろう砂風呂目安時間(10分が目安)でも、十分に堪能できた。
あの砂の重みによって感じる拘束感によるものか、浴衣以外何も身に着けていない羞恥心によるものか、指先で砂を掘ってみた時に感じた地球の恵み、天然砂むし温泉の熱量によるものか…
体中の老廃物がすべて出きったのではないかと思う不思議な感覚を体感した。
残念なことに、干潮まで釣りを楽しんだ後の移動だったので、指宿到着時には満潮に差し掛かる時間帯になってしまい、波打ち際では経験できなかったが、それでも十分価値のある体験をすることができた。
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