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まずは、感想。とっても楽しかった。
入会してよかった。たぶん入っていなかったら、こんなすばらしい体験、
できませんでした。
4:00金沢集合。5名で乗鞍高原にGo!
途中から道も真っ白になり期待も高まります。
約2時間半で、駐車場に。前泊組みの作ったトレースをゆっくり歩き20分。
「お〜」目の前に迫力満点の凍った滝が。落差30メートルの滝が見事、凍っています。
(登れるかな〜)ちょっと不安です。
現地集合だったので、他のクラブの皆さんが続々と集まってきました。
約20名の大所帯。
スペシャリストがロープを張っています。
これからが本番。
先行する人を見ていると、事務局のYさんが会長のNさんを紹介してくださいました。
実はこれが初対面。
「よろしくお願いします」
「いい人ばかりなので何でも聞いてください。貪欲に」
ひとつ思い出した。
「いい道具があれば、上達も早いですよ」(俺には山以外金のかかる趣味が・・・・)
「ありがとうございます」
ハーネス、アックスを持っていないのは僕だけ。(みなさん、すごいなあ〜)
会長さんに基本を教えていただいて、練習。
「脇を閉めて」
「踵を下げてなんとか、かんとか・・・・」(忘れた)
練習なんで傾斜のゆるいところ。もしかして意外と簡単。いつものカン違い男登場!
「やってみようか」
「はい、よろしくお願いします」
一番右の10メートルほどにチャレンジ。
アックスを振り込みます。ガシッ。体重を預けて見ます。(大丈夫)
足をけってアイゼンを氷に。(フッフッフフ簡単)
ズリ、いきなり落下。と言っても1メートも登っていません。
気を取り直して、慎重に。
どうもアックスの使い方がよくわかりません。
何度も突くと、氷が割れるだけです。
また、足蹴っているのにアイゼン刺さりません。
(僕のは縦走用で、アイスクライミング用ではなかった。
みなさんのアイゼン先端が尖っているのに 僕のは平ら。
こんなことも知らないなんてホント素人ですね)
とにかく力任せに登っていきました。(左腕が・・・・・)
「最初にしてはいいですよ。バランスもいいし」(たぶんお世辞)
ここからは他の人を観察です。
・アックス、そんなに力を入れていない。スナップを利かしている。
(段差があるところには置く感じ。無いところでもそんなに力を入れていません)
・みんな足はよく刺さっています(アイスクライミング用なんで当たり前?)
・アックスを刺すとき腕を伸ばす人、いや伸ばさない人も・・・ん〜わからん。
伸ばしたほうが負荷的にはいいはずだか???
・やっぱり腕は疲れるのか?
・60代のおばちゃんも堅実に上までのぼりました(俺も登れるはず。自惚れ)
そうこうしている内に、2度目のチャンスが。
段差が多い真ん中にチャレンジ。
最初は、順調に行きました。(フフフ、できる)
ところが、半分くらい登ったところで左腕が利かない。おまけに上を見ると垂直。
(たぶん氷壁にへばりついていた)
左でアックスを引っ掛けようとしますが、できません。
「Oh my God! 落ちるう〜」 わっけありませんが・・そんな感じでした。
もう腕に力が入りません。
Give Up。
「下ろしてください」(トホホ)
下から見ると6割ほど登っていました。
まあこんなもんさ。よくやったよ。(上まで行けるという考えが甘かった)
でも、ホント楽しかった。
来年、機会があればリベンジしたい。
帰りの温泉で山スキーが盛んな他クラブのKさんとお話。
色々教えていただきました。
確かに、速くてカッコよかったですKさん。
あと、アックスもよく刺さるものがあるみたいですね。
当たり前ですが、そういうのは抜けにくいみたいです。
帰りは運転手のYさんがんばって、行きと同じくらい(2時間半)で金沢に。
16時半に着きました。
あ〜楽しかった。
参加したみなさん、ホンとありがとうございました。
今日のぶっ飛びメール 大都会の営業所の女性から
超っ重要!!! しかも超っ大至急!!! 5T通門証ICカード返却ください!!!
「すぐに返します」と返事したら「SP.感謝 」
「SP.サービス」のほうがいいんですが・・・
失礼しました。はしたない。反省。
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