ヤマコレの沢屋の皆さん、おはようございます
gan@札幌のサラリーマン沢屋です
今年の北海道は雪解けが遅く、まだ沢屋よりも春山スキーヤーの方が大きな顔をしています
日記からですが、沢登りのガイドブック発売のお知らせです
タイトル/北海道の沢登り 独断ガイドブック
著者/岩村和彦
出版社/共同文化社(札幌市)
価格/2310円(税込み)
内容/初級中級の沢42ルートを難易度・面白さ・体力・藪漕ぎの4つでレベル表示、文章、写真、地図、イラストなどでのルート紹介
本州とは違い、北海道にはこれまで沢の紹介の本が殆どありませんでした
またあったとしても中級者以上向けの内容でした
この度未経験者や初心者向けにより具体的な本をと昨年11月より準備してきました
5月22日全道一斉発売になります
また過去「北海道の沢登り」「北海道沢登り三昧」という2冊の紀行本も出しており、こちらもガイド本として使えるように書いています
既刊2冊で計52ルート、今度のガイド本と合わせると94ルートが紹介されています。
北海道の沢に興味ある方は是非ご活用下さい。
以下のHPから情報が得られます。
アマゾンや秀岳荘のネットでも購入可能です
http://kyodo-bunkasha.net/
ご紹介ありがとうございます。
北海道の沢本は「北海道の山と谷」岩村さんの「北海道の沢登り」を持っていますが
なかなか遠方のため行けません。
本州と一味違い素晴らしい谷が多数ありそうですが
せめて書籍で満喫させていただきますね。
kamogさん、レス有難うございます
「北海道の山と谷」は私のような経験者には素晴らしい本です
詳しくなく、大雑把な内容なのがいいですね
しかし、初心者やこれから始めようとする人には全く役に立ちません。
あ、これは批判ではなく、あの本の位置づけは経験者向けということです。
そこで過去の2冊も入れて初級中級者向けの本を出しています。
是非北海道の沢を登りにきて下さい。
お勧めするのは9月以降の紅葉の中での遡行です。
kunsukoさんこんにちは
北海道の沢本三冊目、また新しい発見沢があろうと期待しています。
案内のHP、一番右上のところですね。
過去、二冊の書評をご案内します。
http://aach.ees.hokudai.ac.jp/xc/modules/AACHBlog/details.php?bid=193&cid=7
http://aach.ees.hokudai.ac.jp/xc/modules/AACHBlog/details.php?bid=316&cid=7
北海道の山は最近(ここ15,6年?)まで道のない山が多かったので、歴史的に沢登りが根付いているのです。沢を降りると、延々牧場、原野とか、いきなり海岸とか、そういうところも魅力の一つです。
yoneyamaさん
この度は不慣れなヤマレコでいろいろお世話になりました
また紀行本の書評をご紹介くださり感謝申し上げます
今度のガイドブックは過去の本のルートと被さらない42ルートです
まあ、ご存知のように皆さんがよく知っているようなルートから?と思うような地味な沢まで分け隔てなく書いています
私にとっての沢の価値は結果それがブタ沢であっても何ら変わるものではありません
未知の遡行そのものの面白さです
yoneyamaさんと初めてお遭いしたのは大千軒岳山頂でしたね
あの時の沢はとてもエキサティングでした
またどこかの沢でお遭いしたいものです
今度のガイド本にも忌憚のない批評をお願いします
コメントを編集
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する