熊の話②

本州外れて北海道ともなるとヒグマ。
北海道には昔、三毛別の事件や日高の福岡大学
ワンダーフォーゲル部の有名な事件が起きています。
アイヌの方々にとっては特別な存在だったらしいです。

動物園のヒグマは大体〜300キロ位の重さだそう。
いや、デカいなんてものではなく迫力。
野生は基本的に冬眠するけど、動物園はしないそう。
ただし、動きは緩慢なのだとか。
やはり、普段は常同行動が多そうだけれど
水浴びが豪快なのはツキノワ以上かもしれない。
脳の容量も大きいようですから知能も意外と高いそう
です。
ヒグマにはもう、熊鈴は必須。
最終手段には熊スプレーも必要なのかもしれないと
いう推察です、ただし風下だと自分にかかるので
取り扱い注意な撃退法らしいです。

クマの専門家ダーフィットビットナーさん曰く
野生動物には畏敬の念を持って近づいてきても
身体的接触はしない事が非常に大切なのだそう。
彼のアラスカでのブラウンベアとの写真は
「熊に魅せられた男　再接近の記録」で見れます。
度肝抜かれます。