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帰りの飛行経路・羽田到着は南風ということで、A滑走路(16R)新宿・渋谷上空を通過し、ダイレクトで羽田に着陸している。
この到着方式についてのメリットは、
・房総半島経由に比べ燃料節約・時間短縮・羽田着陸容量増加とあるが、デメリットは何と言っても都心上空を通過するため、何かあった場合は大惨事となる。騒音に関しては、もともと都内の騒音は飛行機の音に比べ遙かに大きいので問題は無いと思う。
この羽田への進入方式を確立するため、知人が非常に苦労しながら多方面に調整し、オリンピックに間に合わせた。と山にもいけず仕事三昧お盆の独り言。
わが家はその着陸進入ルートのほぼ真下にあります。
私は飛行機が好きなので気になりませんが、興味のない人にとっては騒音はかなり耳障りになるかも知れません。ほぼ2〜3分ごとに飛んで来ますし。
わが家の近くでは去年まで反対運動をしている方々もいました。
それに着陸装置からの落氷を防ぐために、陸上に進入する手前で車輪を出すという話を聞いた覚えがあるのですが、よく見ると車輪をまだ出していない航空機もたまに目にします。
現代の航空機は以前よりも安全性が飛躍的に向上したので、大惨事になるような事はないとは思いますが。
ほとんどの空港は、進入角3°で着陸しますが、都心上空を通過するために3.5°も進入角で着陸し、騒音を最小限に抑えています。羽田空港の交通量は限界を超えていて、このルートを設定し交通量を少しでも増やせるようにした結果でもあります。
福岡空港の北からの進入は、都心上空なんてもんじゃないくらい街のすぐ上を飛行機が通過します。そのため福岡市内中心部にタワーマンションは建てられません。
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