あーやめやめ。受かるわけないって決めてたはずだ。そーだ、そーだ、寝よう。
23時50分、最後にメール確認してみるも、なんも届いていない。
だよね、落選かな。もーやめよ、ねよねよ。おやすみなさい。
ウトウトしてたら夢を見始めて、なんの夢?これtjar選考会場?あ、そうだ!
で、バッと10分後には目覚めてしまいメールを開くと、23時55分に届いてるじゃないですか!
恐る恐る開くと、そこには「合格」の文字がありました。思わず、ヨッシャー!と声が出た。
そこから心臓がバクバクして興奮状態に。心拍数も上がってました笑
その後3時頃全く寝られず不眠スタートです笑
今はこのtjarの選考会を知っていっていて、知れば知るほどそのハードルの高さ、そして選考された選手たちの意識の高さが、ずっしりのしかかってきていて、既に打ちのめされています。
分かってはいたつもりでしたが、それは、つもりでしかなく、どこか見てみぬふりしてた所だったりもしていて、今更ながら後悔が始まっています。
たぶん私は選考会へ出ても不合格です。下手すれば恥をかいて帰ってくる事になるでしょう。
大人が子供の嘘を簡単に見抜くのと同じように、誤魔化しは効かない。やっぱり登山なので、やはり付け焼き刃でどうにかなる物ではないのですよね。
グレート・レースなんか見ていると、体力がどうとか、走力がどう、とかしかフォーカスされていないように映っているかもしれませんが、やはり基礎は登山で、登山の技術や知識、経験。そこに重きを置き、極めてきた人達が集っている。
あなたは、その基礎があるのか?人に迷惑かけないで自己完結できるのか?が備わってることが大前提の上での体力走力がtjarなんですよね。うんうん、そーでしたよね。
そんな中で私のようななにかの間違えで合格してしまった無知な奴は、すぐに落とされるでしょう。
それが合格メールが届いて24時間で、理解した事です。
気持ちを書き留めたらスッキリしました。
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