天気は悪くないのに予定があり山行へ行けない週末、それでも合間を縫ってこんな山へ行ってまいりました。新潟市中央区にある海沿いのサイクリングロードからほんのちょっと山?へ登った先の標高はわずか15m程度、そこにあるものは車輪のある大砲、何故こんな所に大砲が?と思うのですが明治、大正時代に空砲を打ち時刻(正午)を知らせるために使用されていたとのことです。最も現在置かれてるのはレプリカとのことで本物は戦争のため持って行かれたとのことですが、まだ時計の発達してない時代こんな方法で時間を知らせていたのですね〜 この大砲の音、風向きによっては新発田市まで聞こえていたとのことです。結構大きな音だったのででしょう、そんなことを思いながら少しノスタルジックな雰囲気に浸ってみました。
1枚目:サイクリングロードからドン山への入口
2枚目:ドン山への登山道?
3枚目:ドン山に設置されている大砲