ヤマレコのスピーチ機能に特に不満はなかったのですが、大変わがままなので「あとどんだけ歩いたら着くのか知りたい」という願いからスーパー地形アプリを導入しました。
低山はアップダウンの繰り返しがあるため現在の標高を教えてくれても
「ふむふむあと30m登ったらつくぞ!気合いだ!」
「よし20m位登ったな」と思ったその先に見えたものは
「50m下る・・・だと・・・ガクブル」
という場面が多々あり、
「日が暮れるまでに着くんだろうか」
「ここで休憩したいけど、あと5分歩いたら山頂だったりして」
「・・・実はどこかのパラレルワールドに足を踏み入れていて延々と同じ道をあるいているだけでは」
という不安を払拭してくれるであろうスピーチ機能を利用してみた感想は、ヤマレコで作ったgpxをダウンロードして使うには、標高差の音声案内は使いづらく、目的地までの残りの距離、目的地への到達時間は使える。という感想でした。
スーパー地形のナビを登山で使うにはトラックナビを使う必要があるのですが、スタートゴールが同じ場合、標高差を音声案内してもらうと、ゴールまでの標高差を案内してくれるんですよね。なのでゴールを山頂にしないといけなくなります。
・・・・・・そうなると結局、低山で標高差ナビを利用するにはヤマレコとあまり変わらないと。
ただ、山頂をゴールにした場合、ゴールまでの距離は案内してくれるので後800mで到達予定時刻は何時何分ごろ。と案内してくれるのは大変ありがたいです。
確実に進んでることがわかるのってすてき!
それともう一つ、らくルートでルート作成ができない時に役に立ちました。現地でルート案内板があり、踏み跡が濃く、確実にいけそうな道があるけども、らくルートでルート作成ができない時がありました。
そこでスーパー地形のポイントナビが役に立ちます。
分岐地点にポイントを置き、そこまでの距離を案内してもらうことができます。分岐地点近くなったら音が鳴るので踏み跡を見落とさないように歩くことができて安心安全。
結局のところわがままな私の願いを叶えるためには、山行計画用のルートと、山頂(ゴール)までのルート、山頂から下山までのルートと3つ作らないといけないので、今後どう使っていくかはわたしにもわかりません(てへぺろ

低山ならではの使い方と、高山の使い方ではまた違ってくるかもしれないので(≧▽≦)
2024年9月7日追記
ジオグラフィカも試しに使うことにしました。
2024年9月15日追記
ジオグラフィカさん、標高グラフが見当たらなかったのでいったん利用中止
2024年10月1日追記
スーパー地形さんのトラックナビは登山開始してから(ある程度登ってしまってから)ナビ開始にすると、スタート地点へのナビになってしまうので要注意。
その場合は少し面倒だけど、トラックナビにそってルートを設定し、ルートナビに変更すればやりたいことはできる。数分あれば設定できます。
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