ちょっと北の国から`93 飯縄山

嫁に行く事になった次女が、自分の部屋の片付けをしている。

ドドドドっと階段を降りてきて「こんな写真、出てきたよ」
と、数枚の写真を持ってきた。

高校を卒業してから、山には登ってなかったけれど、一度だけ子供達と飯縄山に行った事があった。
長女が小学校三年生、次女が6歳。
2人共、意気揚々と登って行き頂上付近でも文句も言わずどんどん歩いていた。
お天気も上々で、富士山も見えた。
頂上での写真もニコニコしているので、苦行ではなかったはず。
と、思うのは親父の自己満足か。

スキーは地域柄、小さい頃から良く連れて行った。
結構な斜面でも、そこそこ滑り降りていた。

「おまえ達、たいしたもんだったなぁ」と言うと
「お父さんがスパルタだったから」

「・・・」

と、いうわけで2人共「山ガール」になっていないのは俺のせい?

コメント

サク姉

RE: ちょっと北の国から`93 飯縄山
二番目の娘さんもご結婚、おめでとうございます。
山口百恵の秋桜の歌を口ずさみたくなるような
父と、嫁ぎ行く前の娘さんの一コマですね。
娘さん、今は山登りしなくても
いつかきっとお父さん誘って
旦那さんも一緒に飯縄山に行こうって
言ってくれるでしょう。

taroukaja

RE: ちょっと北の国から`93 飯縄山
sakusakuさん、山口百恵の「秋桜」ですね。
あらためて歌詞検索してじっくり読んでみました。もう涙ぼろぼろです。
会社なのに。

山口百恵さん、同学年なんですけど（それがどうした。とよく言われますが）
あの頃は何気なく聴いていた、この曲だけど
40年たった今、こんなに泣けるとは思いませんでした。

ありがとうございました。