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2月の雨水を過ぎた頃から3月のはじめにかけて雪がしまり、昼の気温が上昇し、融けた雪の表面が、夜から早朝にかけてまた凍る。
「寒中渡り」
朝のうち、カチンカチンになった雪の上を歩く。かんじきもスノーシューも履かずに、道でないところをどこまでも歩いて行ける。畑の中、田んぼの上、森の中。
誰もいない、広ーい雪の原を歩いていくのが好きだった。
その名残か、今でもこのころの締まった雪の山を歩くことが心地いい。
決められた道でなく、自分の目指したところに一直線に。気の向くままにあちらこちらに。
動物たちも、歩きやすいので忙しいのだろう。足跡が縦横無尽。
うさぎ、リス、キツネか、たぬき。
上を見ると、木の上からスズメバチの巣がぶら下がっていたり、木の上で猫が遊んでいたり・・・
ん? ねこ?
シロクマかと思いました。
流氷に乗って南下
地球温暖化で氷が融けて南下
「あんた、なんか用があんか?ネコなんだけど」
と 上から目線でにらまれましたヨゥ!
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