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この名前で「あー」と思った方は、往年のプロレスファンに違いない。
ジャイアント馬場に襲い掛かる、アイアンクロー。当時の小学生にしてみれば、馬場を苦しめる憎っき外人レスラー。親父と一緒にテレビの前で熱くなってたっけ。
おっと、いきなり脱線。
実は、鉄の爪を購入した。足に装着する「アイゼン」
オクトス、オリジナルアイゼン 10本爪ベルト式。お手頃価格が魅力。ケース付き。
ラチェット式もあるのだが、少々頑固爺の域に達し始めているせいか、なぜか新しいものに身構えてしまう。便利なことはわかっているくせにだ。
ベルト式といっても、つま先とヒールには、樹脂製の留め具がついており、3点にベルトを通すだけで装着できる。実に簡単。
自分の知っているアイゼンといえば、40年ほど前のもので、当時高校の山岳班に所属していたのだが、高校生ではとてもアイゼンを個人で所有する余裕もなく、班装備のアイゼンを共同で使っていた。
当然、ベルト式なのだが、ながーいベルトをつま先からヒール、足首まであっちを通し、こっちをくぐらせ、ぐるぐる巻いていくので結構手間のかかるものだった様な気がする。
本格的な、冬山に入ることもなく、ガチガチの氷の上を歩くこともなく春の締まった雪の上を歩くだけなので、そんなに本格的なものでなくても十分だと思い、山のブランドにも登録されている「オクトス」さんのアイゼンを購入した。
「アイゼンは、店に靴を持って行きサイズを合わせて買うものだ」と怒られそうだが、ネットで買ってしまった。
すぐに届いたので、さっそく自分の靴に履いてみる。
サイズは、靴のソール部分をつま先からソールまで測りオーダー。若干の調整をして合わせるも、おおむね良好。ベルトを締めた具合も靴にしっかりはまり、がたつきもない。
スポルティバ トランゴ S EVO GTX 2013年モデルに装着で問題なし。(ご参考までに)
これなら、私の使用範囲では、十分。過ぎるかも。
耐久性はどうなのかと気になるが、それは使ってみて、感想をここにアップしてみるつもり。
もう少ししたら、雪も締まってくると思うので、そろそろ、こたつから這い出して、山に行って見よう。
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