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登山の時、昔と違い今はガスコンロを使っているのですが
ガスも満タンの時はパワーあるのですが、中途半端になってくるとパワーがダウンしたり、中途半端なものを2つもつなら新品一個で行くかとかで 、このカートリッジが中途半端に余るのです。
たまたまネットで見つけた、つめかえ君なる物を購入。
いくつか種類があり、アウトドア缶とアウトドア缶を直接繋いで充填できるものや、アウトドア缶とカセットボンベ用を繋げるものなど。
で、購入したものがアウトドア缶とカセットボンベ用(CB缶)を繋げるもの。この方が値段が若干安いので購入。
実際にカセットボンベのガスを、中途半端なEPIパワープラスカートリッジへ入れてみました。
このカセットは極寒地以外で使えるタイプの物なので、カセットボンベもそのクラスのガスを選びました。
今回は、イソブタン95パーセントの物
(真夏など、気温の低くならないところで使うなら、レギュラーカートリッジにブタンのガスを入れてもいいと思います。)
一般的に使われているガスは下記のこの辺で、
種類により沸点と蒸気圧(容器内圧力)が違います。
ブタン 0℃ 1.5kg
イソブタン -11℃ 2.5kg
プロパン -42℃ 8.5kg
これらの混合で作られているようです。
注意するのはガスによって内圧が違うので、カートリッジもそれに対応したものを使う事と、
充填は10%以上の空間を開けること、単純に新品時のカートリッジの重量を基準にすればいいと思います。
230パワープラスカートリッジの総重量は新品時378gなのでここまで入れてみました。
充填後、降るとシャカシャカまだ空間があるのがわかり、実際に点火しましたが何の問題もありませんでした。
中途半端な缶を整理するには、一度CB缶にガスを移してから他のアウトドア用の缶に移せばいいだけです。
ちなみに、カセットボンベのガスをアウトドア缶に充填して使うと、燃料代は1/3位で済みそうです。
充填をする際に多少の気を付けないといけないこともあり(充填量やカセットの内圧など)
当然、ガスカートリッジのメーカーは、このような使い方はしない様にと忠告が書いてありますので、おすすめはしませんが。
八ヶ岳で使いましたが−5度から−10度くらいで、問題なく燃焼しました。
はじめまして、graveltrekと申します。
私も同じ様な物を使って、ガス代を節約してます。
OD缶は冷凍庫でキンキンに冷やしておき、CB缶は室温のままに放置しておき接続してます。
CB缶は量を一度に多く購入すると更に割安でしたので、箱買いしたら、40本も一度に届いて一年たっても本数が減りません。ガスはTOHOのゴールドカセットボンベと言う商品で、これにもイソブタンたっぷり入ってるそうです。
ちなみに東海地方では、ものすごく熱く熱する事を「チンチン」にすると言います。
graveltrekさんはじめまして、こんないいものがあるとは、もっと早く見つけたかったです。
私もOD缶の方を冷蔵庫で冷やして入れ替えています。今回はユニフレームのガスをチョイスしましたが、TOHOのゴールドと迷いました。
CB缶を家で置いておけば、いちいち登山の前に登山店に行く手間もなく、いざという時には災害時にも使えるので、というのも購入の理由です。
ホームセンターにも寒冷地用のCB缶置いてくれないかな。普通のはあるのですが。
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