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私の故郷は、深田久弥と同じ石川県加賀市です。
しかも深田久弥の生家が、私が通った中学校の近くだったという。
2002年にオープンした「山の記念館」に一度は訪れなくては、と行ってきました。
加賀市の温泉郷(山代・山中・片山津)の入口となる加賀温泉駅
この駅のホームからは白山連峰が望めますが
特に冬のクリアな空に雪化粧の白山連峰が浮かぶ景色は
のどかな田園風景の雪景色を前面に、えも言われぬ美しさ
私のお気に入りの風景でした。(現在は駅前ビルが邪魔でしょうか)
加賀市大聖寺で生まれ育った彼は
冬の晴天時に大聖寺から仰ぎ見るこの白山にとても感動し
この白山が彼の登山の原点となったようですが。
地元の多くの小中学校の遠足コースであった福井県境に近い富士写ヶ岳(942m)に
12歳の時登ったのがきっかけで登山に興味を持ち
15歳の時、友人と二人で白山を登頂し山岳開眼したようです。
小説家、登山家、ヒマラヤ・シルクロードの研究家としての深田久弥。
「山の記念館」は、明治時代に絹織物工場だった木造二階建ての建物
国の登録有形文化財であり、近代化産業遺産に選定されされているようです。
風情のある建物の展示室では、深田久弥の生い立ちや経歴の紹介
ゆかりの品々が並べられ当時の写真なども展示されています。
今年は、越前の僧・泰澄(たいちょう)が白山を開山した717年から1300年の年
別館「聴山房」の談話室では、こじんまりと「白山展」が行われていました。
深田久弥が、4日間かけて初めて歩いた白山ルートを知ることができたり・・
白山の頂上から望む360度の眺望を山名付きの絵図で見ることができたり・・
白山の古地図や白山登山歴史・・などなど
クイズに答えて白山写真入りのクリアファイルを頂いたり・・(^^)楽しめます。
深田久弥 山の記念館
http://www2.kagacable.ne.jp/~yamabun/
画像1:「山の記念館」入口門
画像2:「白山展」開催の別館「聴山房」
こんにちは!
里帰りのついでに、深田久弥の山の記念館に訪れることが出来て、良かったですね。
山を登っていなかったら、なかなか深田久弥のことに興味持たないですよね。
私には、まだ深田久弥のことは、知らないことばかりです。
来週は・・・天気良くなるかな?
こんばんは(^^)
深田久弥と同じ故郷とは!?
山に登ってなかったら、記念館に訪れることもなく
知らずに一生を終えていたかも知れませんね。
里帰り途中に富山県の氷見に一泊し加賀に向かいましたが
道中ずううっとお天気が悪く、氷見から見えはずの富山湾越しの立山連峰も
加賀から見える白山連峰も残念ながら全く見ることができませんでした。
今年の夏はどこへ行ってしまったのでしょうね、まるで梅雨のようですね。
来週のお天気は今のところ良さそうですが、ずれ込むかな!?
お天気が心配だけど体力も心配・・・です。
それではまたね(^^)
naoyannさん、おはようございます!
深田氏はnaoyanさんと同じく、加賀の出身だったのですね。
深田氏の事はあまり良く知りませんが、加賀に山の記念館がある事は覚えて置きます。
先日、金沢へ行って際、加賀寄りの粟津温泉に泊まりました。
その宿で「白山開山1300年」とありましたので、白山は近いのかなぁと思った次第です。
帰省、お疲れさまでした。
あやもえさん、こんばんは(^^)
粟津温泉まで足を延ばされたのですね
さすが、フットワーク軽いあやもえさんです。
深田久弥については、山を歩き始めて初めて知った人で
「日本百名山」を選定した人・・ぐらいしか知識がなかったですが
「山の記念館」があることも最近知ったことでした。
白山の麓の温泉地や宿では「白山開山1300年」のPRが広がっているようですね。
埼玉県から石川県に行くときは、関越道→上信越道→北陸道を走りますが
高速から見える山々の景色が好きです。
夏は立山連峰も白山連峰もなかなかスッキリ見えないのが残念です!
コメントをありがとうございます♪
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