少し工夫されたものがインターネットのクックパッドなどでも紹介されています。経口補水液はのどが渇いていないと飲みにくいのですが、レモン果汁を入れると飲みやすくなります。レモンを絞るとなると少し手間ですが、ポッカの製品で売っているレモン果汁を使うと便利です。
経口補水液は、全身の倦怠感や脱力、頭痛、吐き気、嘔吐、下痢、立ちくらみ、筋肉のこむら返り、体が著しく熱くなるなどの「熱中症」の症状や、風邪などによる下痢や嘔吐、発熱、激しい発汗などで脱水症状を起こした時にも有効とされています。
暑い日に起きる熱中症は、暑い→発汗→脱水症→体温の上昇→熱中症らしいですね。脱水症にならない対策はこまめな水分補給ですが、体調が悪くなった時に有効なのが経口補水液らしいです。
山での緊急対策用に準備しておき、携帯したいときは、塩と砂糖だけを混ぜて「経口補水塩」を作ります。これを水に溶かすと「経口補水液」です。
「経口補水液」は、水1リットルに対して、塩3gと砂糖40gを混ぜて作ることが出来ます。 砂糖の代わりにブドウ糖にすると効果が高いようです。
レモン果汁を入れるとキレートレモンみたいになって飲みやすいです。
注意点として、市販のものと違い、日持ちしないので1日で飲み切る必要があります。
って、もしかして常識なのでしょうか?自分は知らなかったので紹介させていただきます。
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