愛宕山・比叡山からの下山後の楽しみ

愛宕山、比叡山と連投してお腹ペコペコになり、晩ご飯はどこで何を食べるか。完全アウェイの身なので、土地勘もなく、そのままホテルのある十三まで電車を乗り継ぎました。

十三駅を下りて、あちこちからいい匂いが漂ってきました。駅を出てすぐの肉のヤマキのところに美味しそうな焼肉丼の写真が。肉屋がやっている焼肉丼だったらうまいこと間違いなしと思い、吸い込まれるように肉のヤマキの2Fに登りました。

2Fは5つくらいの丸椅子とカウンターだけの戦後直後の定食屋のような場所で、入り口でお兄さんが肉を焼きながら注文をとっているスタイル。昭和感満載でした。

注文では肉のグレード（3段階）と量（100g, 150g, 200g）を選べます。こだわりがなかったので、並でやや多めの150gに温泉卵をつけました。一から焼いていたので、出来上がるまでしばらく待ちましたが、待った甲斐がありました。並でも十分美味しくいただきました。5分で完食しました。勘定を済ませると数名の若者が入り口で並んでいました。人気店のようでした。

それでもまだ物足りず、ホテルにチェックイン後、商店街に戻り、大阪といえば、ということで、たこ焼きをいただきました。味付けは、ソース、醤油、塩、ポン酢のどれにするか、と聞かれましたが、ソース以外は未知の世界なのでソースを注文しましたが、冒険してもよかったかな？