多いような気がします。動作や行動が遅い、周囲の事を
考えようとしないなどです。他人の忠告や助言に耳を
傾けようとしない人のことも形容されます。
でも本来は自分に合った速さ、順序、方法等で物事を自分で
進められ最後に結果を出せる人のことだと思います。
また自分の考えや意見がちゃんと話せる人でしょう。
山登りではマイペースは重要だと感じます。
私は単独での山行ばかりなので、自分に歩けそう距離、
地形、時間、天気等を考慮して出かけています。
他人が一緒だとめいわくをかけるんじゃないか
とか気軽に予定を変更できないとか・・
考えしまいます。 これって自信が無いのとやはり
マイペース(悪い意味での)な私でしょうか?
PS わたしが20代だったころマイペースという名の
フォークグループの「東京」がヒット(1974年)
ふとマイペースから思い出しました。
ほとんどの人は知りませんね。
おまけ 美濃加茂前平公園の桜 可児鳩吹山のカタクリ
私もソロばかりで完全に「マイペース」ですね。行動様式が一般ハイカーと異なるので、もし一般ハイカーの同行者がいても一緒に行動できないと思います。前夜早い時間に出発して現地で前夜車中だし、日の出前に出発するし(でもライト不要な時刻)、出発したら3時間は休まず歩き続けるし ついでに当日の天候や体調を見てその場でルートをコロコロ変えるし でも、私にとってはこれがベストな行動様式です。
そのおかげで20年以上、道が無い籔山登山が中心でもソロで遭難皆無だったと思っています。
山登りでは個人の能力差(体力、クライミング技術、精神力(臆病さ?)、読図能力)が大きいので、集団行動は意外に難しいです。知り合いの経験談からは、特に集団になると他人任せの気持ちが出てしまい、読図の精度が落ちることが多いように感じます。ソロだと全責任が自分にかかっているので、計画段階や実行段階で一つ一つの判断が厳しい方向に傾くと思います。撤退も自分一人で納得がいけば即ですし。私なんかナイフリッジでビビって撤退もあります。特に籔山みたいに登山道が無い場所では他人の言うことが必ずしも正しいとは限りません。他人の忠告を聞かないのは問題でしょうけどね。
山での「マイペース」とは自分の技量の限界を知り、他人に流されずに自分の限界を超えない範囲がどれほどか判断ができる能力と言っていいと思います。メジャーな山ほどこれができない登山者(観光客?)が多いように感じます。富士山ではそれを痛感しました。登山開始時はえらい人数に追い越されましたが、序盤の30分を過ぎると追い越す人は皆無で登山道の両脇は死屍累々・・・ マイペースが分かっていない典型ですね。
toradangoさん コメントありがとうございます。
これからも自分の体力、技量を考えて計画実行してゆきます。
慎重でやや臆病なくらいが今の私にはベストだと感じています。
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