三冊の本

最近でもないですが、昨年から先月頃までに読んだ本です。
「山の常識　釈問百答」釈　由美子（解説　萩原浩司）
女優で山ガールの釈さんが山岳誌の編集長の萩原氏に
素朴な疑問や難問、珍問を投げかけ対談的に疑問を解消します。
いつまでも山初心者の私はそうなのか、ふむふむ、なるほどと
楽しく読めました。
「モンベル　７つの決断」　辰野　勇　
起業から現在までの経営の流れのなかにいくつかの
ポイントでの逸話です。　経営哲学的な本でしょうが
私には生き方、理念、理想、目的など人生の教本みたいに
感じました。
「東海　山歩きガイド」　愛知山歩きの会
冬の間は雪の無い山しか行かないので（寒さが嫌い、
冬や雪の装備を何も持っていない）愛知の山に出かけるのに
お世話になりました。知らない山がたくさんで
これからの楽しみが増えました。
　そろそろ岐阜県の東濃や奥美濃へ出かけたいです。

コメント

ukimou

RE: 三冊の本
初めまして。こんばんは。

偶然ですが、私も釈ちゃんの本、今週読了したばかりでした。
お恥ずかしながら知ったかぶりして、さも知っているふりをしていた私が恥ずかしい・・・、と思える楽しい内容でした。
こんなこと聞けないよなぁ、今更、みたいなことがたくさん書いてあって本当に勉強になりました。
同じ「ヤマケイ新書」の「アルピニズムと死」「体験的山道具考」もオススメです。もし機会があったらどうぞ。

げんじい

RE: 三冊の本
ukimouさん　コメントありがとうございます。釈由美子さんは
テレビの「実践百名山」を見てから、ブログも見るようになり
すごくがんばり屋で家族思いだと思います。自分の子供に
近い年齢なのにすごいとファンになりました。発売予定も
分かっていたのですぐに購入しました。
私も百名山にこだわりは全然ありません。もちろん体力、技術も
持ち合わせいません。　自分に合った、好きな山にマイペースで
これからも出かけたいです。　ヤマケイの本　お勧めありがとう
ございます。　今後もよろしくお願いします。