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三重県庁講堂にて、山岳遭難防止講習会に参加。
４年前にも一度参加していてその時は応急処置法などの内容だったと記憶しています。
今回の講師は分県登山ガイド「三重県の山」の著者で雑誌 山と溪谷などに執筆されている山岳ライターでもある金丸勝美さん。補佐役として、前記著書の著者として金丸さんと名を連ねる内田さん。
今回の講習会の副題として 三重県の山の安全な歩き方 。
最初は金丸さんの今に至るまでの活動歴の自己紹介。
理科の教師として、花の撮影活動がきっかけで、その辺の花から山の花へ→地元の山→県外の山、やがてロッククライミングもされるように😲
で、著書の「三重県の山」には５０座載せなければいけない ということで、編集活動をされているうちに廃道になったルートや地形を国土地理院の地形図に反映させ等…活動範囲は果てしなく😆
そんな活動をされている中での三重県の山の特徴や遭難事例についてリアルに語っていただきました。
例えば、鈴鹿山脈。三重県側が突っ込む形で出来た逆断層のため、三重県側の斜面は多くが急峻です。
そして近年三重県の山で滑落による死亡事故はほとんど谷筋で下山中に起こっている。
滝のコースは下山するべきではないですね。
道迷いの遭難事例も紹介されました。
私も５月に歩いた大峰山での事です。
参加者で、なぜ遭難が起こったのか？なぜ助かったのか？遭難しないためにはどうしたらいいのか？
を話し合い、何人か発表されました。
どれもなるほどなーと思うことばかりでしたが、最後の遭難しないためにできること という質問に対して出た意見をいくつか。
おかしいと思ったら引き返す。
早い時間からの行動
スマホの予備バッテリーを持つ
ルートのグレード知る
危険箇所を知る
地図をダウンロードしておく
紙の地図を持つ
エスケープルートを確認しておく
ビバーク装備（ツェルトなど）
なるべくソロは避ける
ココヘリをもつ
などなど。
自分は今までどうだったかな といろいろ振り返り。
ソロもあるしなー😥
ココヘリなあ。
と、たくさんの気付きがあった講習会だったのでした。
講習会後は、駅前で反省会（笑）
こんにちは👋😃
講習会のご参加、有意義でしたね。
普段の山歩きはソロか少人数ですから、ある程度型にハマった自分たちなりのものになりますが、講習や議論になると違う視点から同じ山を俯瞰で捉えることができますね。
新たな魅力も感じますがクライミングはリスク高いので手は出しません😅
交通安全講習会みたいに、あるタイミングでもう一度気を引き締めなおすのは必要ですね！
ゴロにゃん、可愛いいですね💕
講習会 参加して良かったです😉基本的な心構えや予防スキル、道具などは持っているつもりですが、改めて って本当に大事ですね。
私も高所は恐ろしいのでクライミングはやらないです😅
現在、口腔外科待合。今日は親知らずの抜歯。
少ししか生えていないので、切開して歯を割って抜くのです。恐ろしくて震えてます😨
phakdingさんの日記も拝見しました。
コメント残そうかと思ったのですが、何と言ってよいやら…。
少しでも早期の回復を祈っています。
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