兵庫山岳連盟が選定する【ふるさと兵庫100山】では、多くの歴史を巡る。
例えば枕草子、平家物語、元弘の乱、嘉吉の乱等
山と共に城跡を巡っていると学生時代に習った歴史を反芻する機会が多く、
改めて勉強させてもらおうと思った。
今回は鎌倉時代末期から安土桃山時代にかけて播磨を治めた『赤松氏』と
関係のある山を自分用メモも兼ねて纏めてみた。
間違っている可能性もある為鵜呑みはしないで欲しい。
指摘や抜け等があればコメントして下さると有り難い。
●雑な乱の説明
・元弘の乱(げんこうのらん)
(1331年(元弘元年)
後醍醐天皇を中心とした鎌倉幕府討幕運動
・嘉吉の乱(かきつのらん)
(室町時代の嘉吉元年(1441年)
足利義教暗殺からの赤松氏討伐
ふるさと兵庫100山の中で『赤松氏』が関わった城跡を行く山は以下の通り
・三濃山(感状山):元弘の乱
・白旗山(一番古く関係がある?):元弘の乱・嘉吉の乱
・大倉山(新龍アルプス):嘉吉の乱(亀山)・織田軍の播磨平定(鶏籠山)
・伊勢山:姫路城に関わり有り
・三尾山:織田軍の播磨平定
・金山:明智光秀が赤松氏の治める丹波を攻略する為の拠点城
・摩耶山:太平記
・長水山:織田軍の播磨平定(官兵衛縁有りの地)
・三草山:嘉吉の乱・(平家物語も縁有り)
小学生の頃にこの山々を訪れていればもう少し歴史が好きになっていたかもしれない。
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